日誌

2018年7月の記事一覧

救急法講習会

 
 7月30日(月)、都城市消防局の方を講師としてお招きし、救急法講習会を実施しました。各部活動から代表の生徒が計25名、職員も加わって1時間の講習会でした。

 講習会の目的は、「授業中や部活動等の学校管理下での災害発生時に迅速に対応するため、救急法の講習を受けることにより、安全教育・安全管理の充実を図る。」ことです。特に今回の講習会では、熱中症や緊急時の心肺蘇生について、講義ばかりではなく実習にも取り組み、有意義な講習会となりました。熱中症については、最近全国的に救急車で搬送される患者が続発する中、その防止方法について具体的に教えていただき、すぐにでも実践できそうです。

 熱中症をはじめ、毎日の業務でお忙しい中、ご指導いただきまして、ありがとうございました。

応援リーダー練習

 団装飾の準備が先日始まりましたが、7月26日より応援リーダーの練習も始まりました。前日、各団で練習計画を立て、この日からの実行ということになったようです。

 当初は、3年生の団長、副団長、リーダーで練習を進めるようです。どのような演技をするのか、3年生で決めながら練習し、夏休み後半には1・2年生のリーダーも加わり、3年生が教える予定になっています。1・2年生は部活動を優先させることもその理由にあります。

 暑い中、3年生は団顧問の先生立ち会いの下、一生懸命に練習していました。その熱い思いはきっと他の生徒にも伝わるはずです。頑張ろう!

三者相談

 どこの中学校でも実施していると思いますが、本校でも3年生が、生徒本人、保護者、学級担任による三者相談を、7月23日から実施しています。中学校卒業後の進路を中心に、1学期を振り返っての学習や生活についての相談をしていきます。

 一部の部活動を除いて、3年生のほとんどが部活動の第一線から退いています。県大会が終わったばかりの野球部や女子バレー部の生徒はともかく、部活動が終わって気持ちの切り替えや生活のリズムがうまくできていない生徒もいるのではないでしょうか?

 自分の将来へ見通しを立てる、気持ちを切り替えて自分の進路実現に向けて頑張る態勢をつくる上でも良い機会です。三者相談を通して、気持ちを整理し、進路実現に向けて頑張ろう!

マスコットの制作

 7月24日より、体育大会へ向けた準備が始まりました。団装飾係の生徒が登校し、体育大会で各団に設置するマスコットの制作を始めました。

 24日はデザインを決め、25日はデザインをパソコンに取り組んで、プロジェクタを通して模造紙に拡大投影し、鉛筆でなぞっていました。これができて色塗りといった段階になります。各団、数名の生徒が手分けして、下絵を一生懸命描いていました。

 暑い中での作業で、大変だと思います。ご苦労様です。みんながアッというような素晴らしい絵を完成させてください。

勉強と部活動の両立

 夏休みに入り、本校のバスケットボール部は男女とも、2部練習に取り組んでいます。終日バスケットボールの練習をするのではなく、午前中は夏休みの宿題等の学習会、午後は練習といったように、勉強と部活動の両立を目指した取組になっています。

 夏休みは個人の自由な時間が多いため、いろいろなことができます。しかし、家で1人での学習というと、はかどらないどころか夏休み終盤にあわてて取り組みがちです。部活動は頑張るけど、宿題が終わらず、2学期になっても放課後居残り勉強というのは避けたいところです。暑い中での学習や勉強ですが、生徒はよく頑張っています。

 夏休みの宿題を早く終わらせたら、自分の苦手なところを克服するようにしましょう。それが、学力向上に繋がります。