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2021年7月の記事一覧

7月8日(木) 薬物乱用防止教室

7月8日() 薬物乱用防止教室

 

 

 

本日の6校時に薬物乱用防止教室を行いました。

 

 

講話の前に保体給食委員長の後藤美夢さんが、最近の覚せい剤で捕まったニュースや、薬物が原因となって起こった「アヘン戦争」について触れ、
さらには、学習委員長の本田香澄さんにアヘン戦争についての説明を求めるなど、教師顔負けの素晴らしい司会をしてくれました。

(ちなみに美夢さんの夢はIT関係の職業に就くことだそう。将来が楽しみです。)



今回は、高千穂保健所の三浦尚子さんを講師に招いて、話をしていただきました。

 

 

病院でもらった薬でも、決められたルールを守らず間違った使い方をすれば薬物乱用になること、薬物と知らずに持っているだけでも法律で罰せられてしまうこと、薬物は強い依存性があり一回の使用で人生を狂わせてしまうこと、などの話がありました。


 

 

真剣にメモをとり、聞いていました。

最後に、親しい人から薬物使用を誘われたとき、具体的にどう対処するのか話し合い、代表者に実演してもらいました。


 

 

「勉強ができるようになるよ」「痩せることができるよ」「気分がすっきりするよ」
いろんな甘い言葉で誘惑してくるかもしれません。

そのとき、自分ならどうしますか?

薬物乱用で失うものは、成長、夢、希望、あらゆる自由。
その人の人生はもちろん、家族やまわりの大切な人たちまで深く傷つけます。

 

家族、友達、先生、地域の方々…
数多くの人が日之影中生の未来がよりよいものになるように願っています。


 

 

生徒が書いたメモの一部です。今回の授業で生徒たちは改めて薬物の正しい知識と薬物乱用の恐ろしさを痛感したと思います。

 


 

 

講師の三浦尚子様、ありがとうございました。