都農高校ブログ

図書館カフェでほっこり♪

1月18日(水)~1月25日(水)

ちょっと珍しいイベントが開催されました。
その名も・・・


図書に親しんでもらうため、期間中は図書館にカフェスペースをオープン!
お弁当を食べながら、本を読むこともできます。

暖房も入っているので、ゆっくりと本を楽しめます。


なんと、温かい飲み物も用意されていましたよ♪

しかも!なんと!

本を借りると、1回クジを引くことができて、小物などが当たるプレゼントも!
図書館が楽しくなるイベントでした!


都農高校の図書館では、様々な企画も行われており
この期間は猫ちゃんに関する本を集めたコーナーも♪

寒い季節にほっこりする図書館のニュースでした(^○^)ノシ

新春!百人一首大会!

1月20日(金)の午後は、百人一首大会が行われました!

全校生徒が一斉に体育館に集い、日本の伝統文化を楽しみました。

先生が札を読み上げると…

【1年生】

授業で百人一首を扱っているだけあって、生徒が早い!
負けた先生、思わずうずくまる(笑)

【2年生】

得意な札でした。手加減無しで、シュバッ!!


「も~!早い!」 「・・・ふっ(笑)」

【3年生】

むむ・・・?この人だかりはなんじゃ?


最後の1枚の勝負を、周りの友達も見ていたんですね(笑)
決着!!


先生との真剣勝負も繰り広げられました!


「勝ったーーー!!!」「よっしゃーーーー!!!」
百人一首でこのテンションの上がり方!楽しんでますね。


片付けも全員で。
少し離れた武道場まで、畳を運んでいきます。


お疲れ様でした(^^)

第13回総合学科実践研究発表会

1月20日(金)は第13回総合学科実践研究発表会が行われました。

都農高校ではセルフプロデュースインターンシップや課題研究など、
総合学科ならではの多様なキャリア教育を行っています。

その成果をまとめて地域の方に発信するのがこの発表会です。
これまでの学習内容をまとめることで、
将来の進路や自己の生き方を考えることも目的です。


総合学科の特色である「産業社会と人間」や「就業体験」などについても
生徒が説明をおこないました!

それぞれ代表生徒が1年生は職業調べ(助産師)や
地域インターンシップ(高菜の生産など)について発表しました。


こちらは2年生のセルフプロデュースインターンシップの報告です。
理学療法士を目指す彼女は、実際に整骨院で体験を行ってきました。


3年生の課題研究では、一年間取り組んだ様々な研究内容について
代表の生徒が発表しました。
こちらは、商業情報系列の生徒が、動画編集について発表。

動画編集を駆使して、スタイリッシュな映像や、
かわいい粘土アニメーションを作成しました。


このグループは理科実験です。
不思議な液体『ダイラタンシー』について調べたことを発表しました。

圧力を加えると固まる液体。
一体、その条件は?様々な実験で謎に迫っていました。


3年生の就業体験では毎週金曜日のインターンシップを1年間続けました。
福祉施設で経験した1年間の成果を報告しました。


毎年、司会進行なども生徒だけで行います。
彼らの成長を実感した発表会となりました。
来賓の方々にも都農高校の取り組みをよくご理解いただけたと思います。


今年も、都農中学校の2年生に来て頂きました!
地元都農高校の底力を見て頂けたでしょうか…?


「つのぴょんと行く都農町探検3」の取材も来ていました。

2月15日(水)18:55~
MRTにて放送されます。
ぜひご覧下さい!

そして、いよいよ来年度は総合学科開設20周年を迎えます。
さらに充実した研究発表を目指して、生徒・職員ともに頑張っていきます!

都農高校駅伝大会?

本日1月17日は、都農高校駅伝大会・・・?


ではなく、高校の近くにある都農聖愛幼稚園の子ども達が運動に来ていました♪


広~い都農高校の野球場を、ぐるぐる走っています。
定期的に、高校の授業の空き時間に運動に来てくれます。
一生懸命走る姿がとても可愛らしい。


「9周はしったよ!」「すごいね~!」
都農高校の教頭先生とハイタッチ。


高校の中を歩いて、帰って行きます。バイバイ~(^-^)ノシ

都農高校は地域に根ざした高校であるということを、
改めて思い出させてくれました…。


さて、本当の都農高校駅伝大会は2月4日(土)です。
都農尾鈴マラソンに向けて、部活動生と教職員が熱いバトルを繰り広げます(?)
乞うご期待!!

祝!柔道、全国大会へ!

1月14日(土)、宮崎県高校柔道選手権大会が行われ
柔道部2年生の荒川君が81kg級で優勝し
全国大会への切符を手にしました!

宮崎市のKIRISHIMAツワブキ武道場で行われたこの大会。
決勝では、鮮やかな腕ひしぎ十字固めを決め、見事優勝。


「新人大会では初戦で敗れ悔しかったので、出稽古などで鍛えてきた。
嬉しいが、あくまで目標は全国優勝。ようやくスタートに立てた。」
悔しさをバネに、ここまで頑張ってきました。
これからの活躍にも期待です!

なお、今回全国大会に選抜された男子5名のうち
4名は延岡学園の選手です。
よって、県立高校では唯一の選抜者となっています。

彼らは3月19日、20日に東京・日本武道館で行われる
第39回全国高校選手権に出場します!!
応援よろしくお願いいたします。

都農高校の3学期が始まりました!!

あけましておめでとうございます。
本年も、都農高校をよろしくお願いいたします!

酉年だけに、さらなる飛躍の年となりますように・・・。

さて!1月10日(火)は始業式でした。
今年の冬休みは長かった・・・。久しぶりの学校です。

校長先生のお話。
今年、校長先生が都農高生にお願いしたいことは一つ。
それは・・・

「感動する事をたくさんしてほしい!!」

感動は、一生懸命物事に取り組んだ時しか体験できません。
勉強でも、部活でも、とにかく必至に取り組む。
そして、それを繰り返すことで感動にたどり着きます。
まだまだ、都農高生には余力があり、感動を味わっている生徒は少ないようです。
悔いを残さないように、感動を経験してほしい・・・とのことでした!

今年もがんばろう!都農高生!!

五ヶ瀬スキー研修

12月19日。
1年生が五ヶ瀬ハイランドスキー場でスキー研修を行いました。
一泊二日の宿泊研修です。

宮崎県が誇る、日本最南端のスキー場での研修を通して、郷土への愛着を深め、集団生活の訓練を行います。


初めてのスキー!インストラクターの方が丁寧に指導して下さいます。


それでも最初は、満足に動けません。
こけたら、もう立ち上がれません。(笑)


しかし、インストラクターの方々は丁寧に教えてくださいます。


何度もころび、何度もリフトで昇ります。
繰り返して体に覚えさせます・・・。

その結果・・・


見事、滑ることができるようになりました~!!
なかなか上手です!

皆さんも、この冬スキーに行かれてはいかがですか?

都農駅に感謝!

2020年に町制施行100周年を迎える都農町。
その事業の一環として、JR都農駅の建て替え工事が行われています。

しかし、それは都農高生が長く親しんだ現在の駅舎が取り壊されることを意味します。

そこで、都農高校のボランティア授業を選択している生徒達が、都農駅へ感謝の気持ちを表したメッセージボードを掲示しました。

つのぴょんと一緒に、別れを惜しみます。


「「「今まで、ありがとう!!!」」」

修学旅行報告

12月14日(水)~12月17日(土)は都農高校の修学旅行でした。

行き先は・・・福島・東京!!
2年生48名が旅立ちました。

今回の修学旅行の目的は3つです。
(1)寝食を共にし、集団におけるマナーやルールを体得し、規律ある行動がとれるようにすること。
(2)東日本大震災の被災状況を実際に体感することで、想像力と防災意識を高めること。
(3)自主的な研修の計画・立案・実施までの一連の研修を通して、計画性・協調性・自主性を育て、友情を育み、より豊かな人間関係をつくること。

さて、一体どうなったのでしょうか・・・?


初日。まずは福島県いわき市へ。
いわき湯本スパリゾート ホテルハワイアンズに宿泊しました。
ハワイアンなお迎えです。


ホテル内では、復興再生プログラムを受講しました。
講演は「3.11発生時の対応から、その後の対応」です。
皆、熱心に聞き入っていました。

2日目は、水族館アクアマリンふくしまへ。
講話「震災そのものや再開過程で得られた教訓」のあと、水族館見学へ行きました。

午後は高速バスで東京ディズニーランドへ。
半日の自由行動です!

楽しそうですね~!

3日目はいよいよ東京自主研修でした。
各班、計画通りに進んだところもあれば、そうは行かなかったところも・・・。
(むしろ、計画通りに行かないことを大都会で学んで欲しかったので
結果オーライかも?)


東京ドームラクーアエリアのビュッフェにて夕食。
丸一日の自主研修で疲れ切った表情に見えます(笑)。

4日目。
東京消防庁本所都民防災教育センターにて、防災体験です。

これは救急体験の様子です。


こちらは、消火体験。
他にも、地震体験で震度7の揺れを体験したり
煙体験で、火事から逃れる術を学びました。

どれも宮崎県には無い施設。東京ならではの設備でリアルな体験ができました。
いつか来る南海大地震に備えて・・・。

というわけで、いかがでしたか。
今年度の修学旅行も、しっかり学び、しっかり楽しんできました。
最初に掲げた3つの目標も達成できました。

修学旅行の内容を、これからの実生活に生かすことができれば何よりです。