学校の様子

学校の様子

赤い羽根共同募金贈呈式

福祉活動への意識を高めるために、JRC委員会の活動として「赤い羽根共同募金」に全校で取り組みました。
そして、集まった募金を、12月20日(水)に、日南市社会福祉協議会にお渡しました。
「さまざまな福祉活動に役立てます。」と、受け取ってくださいました。

飫肥小振徳教育の日


 11月30日(木)に、小村記念館の館長 後藤 廣史様に講師として来てただき、郷土の偉人である「小村寿太郎侯」についての講話をしていただきました。
 郷土の偉人である「小村寿太郎侯」について学習することで、飫肥のことを知る良い機会となるとともに、『誠の心』についても指導を行うことができ、郷土愛を育むことができました。また、職員にとっても、小村寿太郎侯について学ぶ良い機会になりました。
 飫肥小オープンスクールで実施し、保護者や地域への発信を行いました。興味のある方が来てくださり、熱心に講師の方の話に聞き入っていました。

 


【子どもたちの感想から】
○ 私は「諸君は正直であれ。正直ほど人生にとって大事なものはない。」という言葉が心にぐっときました。そして、振徳堂のことが良く分かりました。学んだこ   とをこれからの生活に生かしていきたいです。【3年】

○ 私は、小村寿太郎こうのお話を聞けると知ってとても楽しみでした。私は飫肥に住んでいるので、とても誇りに思いました。小村寿太郎こうの心を大切にしてがんばっていきたいです。【3年】 

○ 小村寿太郎先生のことを教えていただきありがとうございました。日南が生んだ偉大な外交官だったことを知って、私も将来日本に役立つ人になりたいなと思いました。【4年】

○ この講話を聞いてすごいと思ったことが二つと、これからがんばろうと思うことが一つあります。がんばりたいことは、正直に誠の心をもって生きることです。私も小村寿太郎侯のように「誠」「正直」というところを長所、良いところにし、立派な業績を残せるようにがんばりたいと思いました。【5年】

○ 私は、歴史が大好きで度々小村寿太郎侯の本を読んでいました。今回の講話でもっと詳しく学ぶことができました。私が一番心に残ったのは、「諸君は正直であれ。正直ほど人生にとって大事なものはない。」という言葉です。小村寿太郎侯の生き方を見ていくと、ぴったりの言葉です。次の小村寿太郎侯になれるよう、この言葉を忘れず日々頑張っていきたいと思いました。本当にありがとうございました。【6年】

泰平踊練習【6年生】


 6年生が飫肥地区に伝わる泰平踊の練習に取り組んでいます。
泰平踊保存会の先生方に来ていただき、指導していただいています。


〇侍役(さむらいやく)は、体育館で練習しています。一通りの踊りの流れを覚えてきたので、より綺麗な見栄えになるように、指先や腰の高さに気を付けて練習を頑っています。

〇奴役(やっこやく)は、運動場で練習しています。暑い中裸足で、一生懸命に頑張る姿が見られます。

 「ハァーヤッ!!」と大きな声を響かせながら、どんどん上達しています。

保存会の先生方に「うまくなってきた」とお褒めの言葉をいただき、子ども達は嬉しそうな表情をしていました。
 これから細かい動きに気を付けたり、本番の隊形で練習したりしながら、完成に近付けていきます。本番に向けて、さらにレベルアップしていくことでしょう。

 飫肥地区の伝統を受け継ぎ、運動会で立派な泰平踊が披露できるように、6年生はこれからも頑張っていきます。




運動会全体練習


 9月8日(金)は、第1回目の運動会全体練習でした。行進や入退場、ラジオ体操や運動会の歌の練習をしました。
 今年度初めての全体練習でしたが、大きな声が出ていたり、きびきびと行動していたりと、素晴らしいところがたくさんありました。これから特に頑張っていくところは、基本的なことですが「礼を揃える」「返事をしっかりする」ことです。『子どもが自分たちで創る運動会』を目指して頑張っていきます。

結団式


 9月7日(木)に、結団式がありました。団長・副団長の元気いっぱいのあいさつの後、赤団、白団の色が決まり、リーダー紹介、かけ声を全体で掛け合いました。
 今年のスローガンは「勝ち取ろう!キズナという名の金メダル」です。今年のコンセプト『子どもたちが自分たちで創る運動会』となり、みんなが心を一つにして盛り上がる運動会を目指していきます。