日誌

救急の日(9月9日)に救給カレー

 9月9日は救急の日です。「きゅう(9)きゅう( 9 ) 」の語呂合わせから、厚生省( 現: 厚生労働省) と消防庁が1 9 8 2 ( 昭和5 7 ) 年に制定した記念日です。救急医療等について理解と認識を深めてもらうために、各地の消防署で応急手当の実技指導などが行われます。
 そこで、防災・安全意識を高める意味で、給食に「救給カレー」がでました。これは、平成23年3月の東日本大震災で、給食の提供ができなくなった経験から、全国の栄養教諭、学校栄養職員が「命をつなぐ」非常食として考案したものです。調理なしの常温でそのまま食べられるご飯入りレトルトパックを開発しできあがったのです。アレルギー品目不使用のため、誰でも食べられます。
 子ども達は、初めてでしたが、おいしそうに食べていました。