日誌

食に関する指導(3・4年生)

食に関する指導で、吾田東小学校から学校栄養職員である田中先生に来ていただき、担任の先生と一緒に授業をしていただきました。
「給食に関わっている方々に感謝して食べよう」がめあてです。
学校給食は、昭和22年に山形県の忠愛小学校で貧困児童を対象に無料で提供されたのが起源とされています。当時の献立はおにぎり・塩鮭・菜の漬け物です。
 
給食ができるまでに、栄養士さん・肉屋さん・豆腐屋さん・野菜屋さん・調理員さんなど多くの人が関わっているということ、調理員さんの仕事の様子などを写真や挿絵を使いながらクイズ形式で楽しく話してくださいました。そして話を聞いて自分たちができることを考え、残さず食べる、給食当番や配膳を丁寧にする、感謝の気持ちを伝えるなどたくさんの発表がありました。最後に、お肉屋さんと豆腐屋さんに感謝のお手紙を書きました。給食を食べられることへの感謝の気持ちを改めて考えることができました。