日誌

5・6年学級活動(食に関する指導)

 今日は、北郷調理場から栄養教諭の河野先生に来ていただいて、5・6年生が食に関する学習をしました。担任の冨田先生とのT・T授業でした。

1 題材名 楽しい食事と健康生活
2 ねらい
 
 食事を楽しく豊かなものにするためには、嗜好や栄養のバランスだけでなく、旬の食べ物や地域でとれる食べ物を取り入れることも大切であることを知り、今後の食生活の中で実践しようとする意欲を持つ。 

3 授業の様子

「みんなは、なぜ食べるの?」
・・・生きていくため、体力を付けるため、成長するため、栄養をとるため 等々の声を上げる子どもたち。
「食べるということは、空腹感を満たすだけではなく精神面にもよい働きがあるよね。」
「今日は、楽しく豊かな食事について考えていきましょう。」

「楽しい食事、豊かな食事とはどんな食事かな?」
 
  グループで話し合っています

「話し合いで出た意見を発表してみて下さい。」

・会話のある食事、笑顔のある食事、バランスのとれた食事、家族で食べる食事、健康的な食事、好き嫌いなく何でも食べる食事・・・などの意見



「旬の食べ物のよさは?」
・新鮮でおいしい、栄養が多い、季節を感じることができる、値段が安い、などの意見が出ました。

「地産地消のよさは?」
・新鮮でおいしい、地域の文化を知ることができる、安い、伝えていける良さ、
 運搬にエネルギーを使わないので環境によい・・・・う~ん、これは難しい!

と進んでいきます。

栄養教諭の河野先生のまとめ

「旬や郷土料理(地場産物)を大切にする食事は、日本の食文化でもあるので大事に守っていきたいですね。」

  PS:この授業の報告は難しかったです。うまく伝わるかな?