日誌

「宮崎県いのちの教育週間」

昨年度から、7月の第1週を
「宮崎県いのちの教育週間」
として、宮崎県の小中学校で取り組むことになりました。

それぞれの学校で、
「いのちは尊いもの」、「一人一人、大切な存在」など、
夏休みに入る前のこの時期に改めて考えたり、思いを深めたりします。

酒谷小学校の本年度の取組は・・・
① この時期に1学期の性に関する教育を計画
 
一人一人が成長する自分を実感したり、
健康生活を大切にできる学習をしたりしました。


② 7月の掲示板の七夕短冊

「いのちを大切にする思い、願い」を
一人一人じっくりと考え、短冊に書きました。


③ 「いのち」に関する読み聞かせ
 
 学級担任が道徳や学級活動などと関連させて読みました。

④ 「いのち」に関連した道徳、学活など

・・・
どれも、身近なところでの取組です。
自分も、友だちも、みんな一人一人が大切な存在
であることを確認しました。

そして、
この宮崎県の取組とその理由については、
参観日の学級懇談会で、保護者のみなさまにも説明し、
長い夏休み中の過ごし方について、
子どもたちの見守り、見届けについてなどを
共通認識しました。

長い夏休みの後、
子どもたちが笑顔で登校し、
元気いっぱいの2学期スタートになりますように・・・。