日誌

振徳教育の日「発表会」

振徳教育の日「発表会」

11月26日は、小村寿太郎侯のなくなった日です。
日南市の小中学校では、今日を「振徳教育の日」として
いろいろな活動に取り組んでいます。

酒谷小学校では、「発表会」として
調べたことや活動を発表します。


【1年生】

「生活科で育てた『さつまいも』について発表します。」

 
5月にさつまいもの苗を植えてからのことが
絵や写真などを使って、まとめてありました。

『いものつるで作ったリース』
 
「かわいーい!」
「すごい!上手!」
上級生もびっくりしていました。

 
11月に掘ったいもは、こんなに大きないもでした。

 
「大きないもがたくさんとれました。
 みんなにもごちそうしたいです。
 たのしみにしていてください。」


【3,4年生】

「ぼくたちは、飫肥杉について調べたことを
 新聞にまとめまたことを発表します。」

『おび杉なっとく新聞』

ネーミングから素晴らしい!
さすが3,4年生!
「おっ!何かな?」と引きつけられます。


「おび杉の特ちょうについて」


「おび杉を使った商品について」


「家具に使ってあるおび杉の乾かし方について」

 

最後は感想も一人ずつ発表しました。


【5,6年生】

「日南市が生んだ偉人・小村寿太郎侯について
 調べたことを発表します。」

 
『小村寿太郎の生涯について』
 ・外交官として世界で活躍した小村寿太郎は
  1855年 飫肥に生まれ・・・
  1905年 ポーツマス条約 調印・・・
  
 
『小村寿太郎の勉強したことについて』
 ・飫肥の振徳塾で勉強し、
  大学はアメリカのハーバード大学・・・
  大切にした言葉は「まことの心」です。

 
『関税自主権について』
 ・輸入品に自由に税をかける権利の回復に成功しました。


それぞれの学年が、自分たちで調べてまとめたことを
発表しました。発表の仕方もいろいろありました。
絵や、写真、新聞、表、劇風・・・
相手にどうやったらよくわかってもらえるだろうかと、
いろんな工夫がしてありました。

発表の様子はビデオに撮ってあり、
明日の給食の時間にみんなで観る予定です。