日誌

今朝の宮日新聞「若い目」に児童作文掲載

 本校では、児童の作文を宮崎日日新聞の「若い目」のコーナーに送っていますが、久しぶりに今年度7人目となる児童の作文が掲載されました。その児童の作文を紹介します。

  食べ物を大事に
    酒谷小4年  宮川 夕夏

 みなさんは、毎日食事を残さず食べていますか。わたしは、全部食べるように心がけています。
 わたしが、そうしている理由は二つあります。一つ目は、食べられなくてそのまますてるのは、もったいないと思うからです。二つ目は、農家の人が悲しむと思うからです。
 わたしがこの考えにしたきっかけは、ごはんを残した時のことです。ごはんを残した時ゴミぶくろに入れて、そのままゴミステーションに持って行っていました。わたしは、学校で米を作るけいけんをしました。とてもたいへんでした。農家の人はこんなにたいへんなことをしているんだなあと思いました。だから、農家の人が一しょうけんめい作った食べ物をすてるのは、もったいないと思いました。
 米だけではなく、ほかの食べ物も同じだと思います。だから、みなさんも食べ物を大事にして下さい。         ※ 児童作文 原文のままです。

 毎年、地域の方の協力・指導をいただきながら米作りを行っています。やはり、実際の体験から学ぶというこは大切だなあと感じているところです。今日は、午後から稲刈りの予定です。天気が心配なのですが、予定通り行えた時は紹介いたします。