日誌

薬物乱用防止教室

 日南保健所 健康づくり課から 幡手 晶子先生を招いて5・6年生が薬物乱用防止教室を行いました。

今回のテーマ
 「たばこの害と健康について」

 学習のねらい
◎ たばこの害について正しく知り、自分の体や心、命を守るためには、正しい知識のもとに自分で判断、意思決定、行動の選択をしていくことが大切であることを学ぶ。
◎ ニコチンは依存症があることや、「受動喫煙」「サードハンドスモーク」などについて正しく知り、家族や身近にいる人の健康状態にも大きく影響することについて学ぶ。



 学習の様子

 
学習は、保健委員会児童の進行で進められました。しっかり練習していましたね。
うまく流れていきましたよ。
 
  進行の 健志さんと夕夏さん

 
  講師の 幡手晶子 先生

小学生によく分かるように、言葉をかみ砕いて丁寧に易しく説明して下さいました。

  
  
 
 たばこの害について、病気になるリスク、体に及ぼす影響等、詳しく細かく教えていただきました。
 そして、受動喫煙について副流煙やサードハンドスモーク等のことばの意味を具体的に説明しながら分かりやすく教えていただきました。

 「知っているお兄ちゃんにたばこを勧められたらどうする?」


 
ワークシートに自分がとる行動(断り方)について書いています。

    
 友だち間で自分の断り方について教え合っています。

 講師の先生がお兄ちゃんになって喫煙を誘います。その時、自分の断り方をみんなの前で演技しています。
  
  二人とも上手に断っていました。

最後に、断るときはこうするといいですよと、まとめていただきました。

 
みんな感想や意見をしっかり持って学習に参加できていたと思います。講師の先生も、酒谷小の子どもたちは素直でしっかり反応してくれますねと感心されたようでした。