日誌

学習発表会


 学校評議委員さんをはじめたくさんのご来賓の皆様、保護者・地域の皆様にご出席いただき学習発表会を開催しまた。子ども達も熱のこもった発表ができたように思います。
 先生方には大変忙しい中で、工夫を凝らした発表内容を考えてもらいました。学年のカラーが出せて、なおかつ児童一人一人に役割をもたせるのは簡単なことではありません。でも、「一人一人、みんなが主役」となった発表会であったと手前味噌ではありますが満足しています。
 本年度は「飫肥杉プロジェクト」のお礼の意味も込めて全校児童によるオリジナル劇「WEラブ酒谷」にも挑戦しました。はじめは慣れない日南弁に苦労していた子ども達でしたが、観客のみなさんの笑い声や拍手に後押しされて、最高のできでした。保護者席に向かって一生懸命に台詞を言う子どもたちの姿には日頃はなかなか見ることのできない真剣な表情がありました。また、今年は、初の試みで職員発表も行い、児童に負けない合奏の披露もありました。
 会の終わりには「楽しさと頼もしさを感じながらの参観でした。一人一人がそれぞれの役割を自覚し、やり遂げていました。すばらしかったです。これからも続けてください。」と保護者・地域の皆様から認めの言葉をたくさんいただきました。今年度の学習発表会に満足するだけでなく子ども達を育み、鍛えていくように職員一同がんばります。ありがとうございました。