日誌

5,6年生国語 研究授業

2校時 
5,6年生 国語の研究授業

学級担任 門田教諭

国語の複式授業での研究授業です。
5年生「資料を生かして考えたことを書こう」
6年生「資料を生かして呼びかけよう」

最初は5年生の方で学習のめあてを確認し、
資料を見て話し合うことなど、
自分たちでする作業の説明がありました。

その間、6年生はふり返りの漢字テストをして、

自分たちで〇つけ

次に、先生は6年生の方へ移動し、
 
めあてを確認して、次に自分たちでする作業などの説明を。
その間、5年生は自分たちで漢字のテストをして〇つけ、
その後は、自分たちで話し合いなどを進めています。


そしてまた、5年生の話し合いの状況を見に行きます。


複式授業ならではの、
直接指導と間接指導を巧みに使って、
5年生の指導と6年生の指導する時間をずらしながら、
行ったり来たりして渡ります。
 
研究授業なので、先生たちも全員参観しています。

たくさんの先生たちが見守る中だったので、
子どもたちは、ちょっとドキドキ緊張していたそうです。

しかし、そんな緊張感は全く感じられないほど
自分たちで意見を出し合って、
しっかり話し合いを進めていました。

さすが5,6年生! 
日常の学習の積み重ねが発揮されています。

 
校長先生も、じっくり観察。。。


午後の職員研修会・・・
校長先生のお話
「複式の本校の強みだと思います。
 間接指導の時間にしっかりと自分たちで
 進めたり、話し合ったり、とても鍛えられているので
 力がついていく部分でもあります。」

今後も、3,4年生や1年生の研究授業が計画されおり、
これからも酒谷小ならではの研究を深めてまいります。