日誌

そばうち体験教室

このそばは、9月12日に「上津留水土里保全会」の方々と一緒に休耕田にまいたそばを収穫したものです。生まれて初めてそばうちをする子が多く、はじめは、おっかなびっくりでしたが、コツを覚えると、まるで粘土細工のように一生懸命に捏ねていました。次は、伸ばす作業です。地域の方が親切丁寧に教えてくださいました。大きな綿棒を上手に動かし、5,6年生はうまく伸ばしていました。しかし、切るのが一番難しかったようです。まるで、きしめんのように太いそばがたくさんできていました。
 だしはさすが酒谷です。いのししのだしです。朝から煮込まれていた肉から本当にいいだしが、でていました。一緒に頂いた手作りの「がね」もとっても美味しかったです。そばからだしまで、すべて酒谷のものばかり「地産地消」のそばうち体験でした。みなさん、ありがとうございました。