日誌

みどりの募金キャラバン活動

日南市・みどりの募金キャラバン活動

10:00 出発式  日南市役所
日南市役所で、たくさんの人が見守る中
出発式がありました。
 
日南市の崎田市長さんのあいさつに始まり、
みどりの少年団の代表2人が宣誓をしました。

「宣誓 わたしたち酒谷小みどりの少年団は、
 日南の豊かな環境に感謝し、自然とみどりを守るために
 少年団の活動に励みます。
 そして、姉妹都市の那覇市で火事のあった「首里城」が、
 もとの姿に姿に戻ることを願いながら活動していきます。」

団長、副団長の6年生2人は、しっかりと練習をして臨みました。
堂々とした宣誓で、かっこいい姿でした。

その後、2つのグループに分かれて、
市役所の中を周って、募金の呼びかけをしました。
 
児童は事前に考えてきた質問を、市役所のみなさんに聞きました。
『活動を通して、日南市がよくなってきたことはありますか?』
『ふだん、どんな気持ちで活動していますか?』

児童の質問に対して・・・
「自然を大切にする環境を整えたり、
 高齢者や福祉の活動がよくなってきています。」
「豊かな自然を守ったり、お年寄りの方にも子どもたちにも
 やさしく、大切にしたいという気持ちで取り組んでいます。」
突然の質問に対して、親切にていねいに答えてくださいました。

 
市役所のいろいろな所に回り、募金キャラバン活動をしました。


次は、日南市の王子製紙株式会社日南工場です。
 
 
王子製紙の方にも、たくさん質問に答えていただきました。
「王子製紙は『紙』を作る工場です。
 紙を作るために『山』を持っています。
 そこで、良い『木』を育てて、質の高い『紙』を
 作ることができます。
 日南の豊かな自然のおかげで、私たちの暮らしが
 豊かになっています。
 だから、自然を大切にしていきたいと思っています。
 みなさんも、自然を大切にする活動を続けていってください。」

とても大切なお話をしてくださいました。

酒谷小学校は、みどりの少年団活動の代表として
今日の募金キャラバン活動に参加させていただきました。
初めてのことでドキドキするような場面もあり、
その中で勇気を出してチャレンジしたり、
自然を大切にすることの大切さをあらためて考えたりなど、
貴重な体験をすることができました。
とても充実感いっぱいの表情でした。
この思いを、日常の活動につなげていきたいと思います。