日誌

教頭先生、授業の自主公開

 先週、教頭先生から「授業を公開します。見に来て下さい。」との呼びかけがありました。
 普段、本校の教頭は複式授業解消のために3年生と5年生の算数の授業を行っているのです。昨日、授業の指導案が配られました。
 今日1校時に、5年生の算数の授業【単位量あたりの大きさ】を他の職員に公開しました。いつも授業の様子を私(校長)は見ているのですが、他の職員が見るのは初めてです。(普段は他の職員も授業をしているので・・)
 いつも教頭先生は、エネルギッシュで子どもたちを引きつける授業、考えさせる授業をします。
 初めて見る他の先生たちは、興味津々だったと思います。今日の授業はどう映ったでしょうか。

 【授業の様子】
 
 導入 問題提示 めあて確認
 
 個人で考える・・ 思考の手助けに具体物を使っています。

 個別に確認・助言

 
 それぞれが考えたことを3人で意見交換

 3人が共通理解できたところでホワイトボードに説明を書いています。
子どもたちの声が聞こえてきます。
(教頭先生に分かるように説明せんといかんよね。わかるかな・・。) 


 3人を代表して葵さんが説明


 何か、教頭先生が子どもたちを揺さぶっているぞ!
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 子どもたちの言葉で、めあてに対するまとめをした後、練習問題に入りました。

 
 練習問題プリントに取り組んでいます。
 
 今日の学習の自己評価をしています。よく理解できたかな?円グラフで表すと理解度は、これぐらいかなあ・・。


 教頭先生、授業公開有り難うございました。5年生の子どもたちも有り難う。