日誌

学校保健委員会

今日は、第2回学校保健委員会
がありました。

講話:「メディアと健康」
  ~健康生活リズムが子どもを守る~

講師:日南市こども課 
    こども健康係 湯浅 朋子様

今日のお話は・・・
① 脳のことについて
  『セロトニン』
② メディア依存のことについて
③ 今日からできることについて

わかりやすく、
そして大切なことは詳しく
教えていただきました。

とくに、脳が元気に働くために必要な
『セロトニン』を増やすには・・・
① ごはんをしっかり食べると増える
  (アミノ酸が入っているもの)
② ゆっくり、ぐっすり眠ると増える
③ 朝日をいっぱい浴びると増える
④ 運動をすると増える
⑤ いつも「安心」できると増える

脳の成長に必要な『セロトニン』を
増やすことができる生活を確認しました。


では、次に、
『メディア』について

「大変便利で、身近にあるもの。
 決して全否定をしているわけでは
 ありません。
 しかし、知っておかなければ
 ならないこともあります。」

「どのようなことが要注意
 なのでしょうか?」

※光刺激、音刺激の強すぎるものについて
 詳しく教えてくださいました。
 
そして、見せるときは、せめてどのような
注意が必要なのか・・・
 ・見せっぱなしは厳禁!
 ・時間を決めること。
 ・そして、親自身もチェックを。


この後、参加者で
意見交換、話し合いをしました。

とくに、成長著しい小、中学生の時期には
メディア以外の直接体験をすることで、
五感を刺激して、とても豊かな成長につながる
ことなどを確認し、大人も意識して取り組んで
いくことが大切であることを話し合いました。


今年、酒谷小は1学期に
子どもチームと、親チームがそれぞれに
「酒谷小・メディア憲章」を作りました。

2学期の実践に向けて、今日のお話を
各家庭で話題にしていただきながら
またチャレンジしていきましょう!


☆☆参加された保護者の感想☆☆

「メディアと脳の関係がどれだけ大切なのか
 よく分かりました。
 親もスマホに頼りっぱなしの時がありますが、
 時間を決めて守れるような子どもにさせたいです。」

「何にしても、親が気をつける!
 これが一番だと感じました。
 これからの時代、どう向き合うかも。」

「メディア関係は、子どもと一緒に
 話を聞けるといいなあと思いました。」

「まず、親が変わらないといけないこと、
 あらためて考えました。
 子どもにいう前にまずは自分ですね。
 ありがとうございました。」

・・・皆様、お忙しい中、
 そして、とっても暑い中、
 ありがとうございました。・・・