日誌

避難訓練(火災)

 12日、火災についての避難訓練が行われました。2名の消防士の方に来ていただいて行いました。様々な場合を想定して、自分自身で避難経路を考え行動できるように、今回は清掃時間中に出火し、放送で出火場所を聞いて避難する、という形で行われました。縦割りでの清掃のため、高学年の児童が同じ掃除場所の低学年の児童に「ハンカチで鼻と口を押さえて!こっちに逃げるよ!」と声をかける様子も見られました。
 避難後に消防士の話を聞き、火事の原因として多いタバコの不始末や料理中の油断、火遊びなどをしない・させないことが大切であるということを学びました。その後、消防車を近くで見せていただいたり、防火服や酸素ボンベを担ぐ体験もさせていただきました。
 実際に火事が起こった際に、自分たちで考えて行動できるようになってほしいです。