日誌

棚田へ行こう

 11月にある日南市音楽大会で酒谷小学校は合唱と合奏を一曲ずつ発表することになりました。これからまた練習が始まります。
 酒谷小が選んだ合唱曲は 「 棚田へ行こう 」です。酒谷に住んで音楽活動をされている鈴木やすこ先生が作られた曲ですが、せせらぎと棚田の里に住む酒谷っ子がとってもとっても大好きな歌なんです。懐かしい風景が想い浮かぶ元気の出る曲です。
 酒谷の坂元棚田は日本の棚田百選にも選ばれています。今頃は、稲穂がだんだんと色づいている頃です。そして、田んぼの土手にはたくさんの彼岸花が咲きほこっているはずです。きれいですよ。
 みなさん、坂元棚田に行ってみませんか?今度の3連休16~18日(土、日、敬老の日)はどうでしょう。あっ、台風18号が近づくということでした。残念です。
 では、ぜひ 晴れた日は棚田に行ってみて下さい。
「棚田へ行こう」の歌詞を紹介します。

  【棚田へ行こう】
  晴れた日は棚田へ行こう
 じいちゃんの軽トラ乗って
 かあさんも後から来てね
 ばあちゃんのおにぎり待ってるよ
 春に植えた小さな苗が 太陽の下で伸びるように
 ここで育ったぼくたちも 胸張って生きてゆく
 明るい空を見上げながら 坂道駆け足で上るんだ
 だから 
 晴れた日は棚田へ行こう
 緑の風を追いかけながら 
 すみれの花や虫たちも
 棚田へおいでと誘ってる

 秋になると棚田の稲穂が
 金色に光るように  (棚田は黄金色)
 夢をつないで 僕たちも キラキラ輝いてく (かがやいて)
 石垣 あぜ道 川のせせらぎも みんな僕たちの宝物
 だから だから
 晴れた日は棚田へ行こう
 友だちも誘っていこう
 緑の風やレンゲの花も
 棚田へおいでと誘ってる

 晴れた日は棚田へ行こう
 ぼくたちの  (守りたい)
 大切な  (大切な)
 ふるさとの棚田へ

 つい口ずさんでしまうような素敵な歌でしょ!

 
 きれいでしょう! 酒谷自慢です。今の様子ではありません。今の様子は、是非足を運んで見て下さいね。