日誌

福祉体験②

3校時は、実際に目の不自由な方の立場になって、体験をしました。


白杖の使い方の説明を受けました。

 

 
アイマスクをして、白杖を持って歩く体験をしました。
ペアで、一人が体験、一人がガイド役をしました。
見えないといつも歩く廊下も怖くて・・・。
階段はなおさらです。特に降りるとき、「こわい-!」を連発でした。
でも、ガイド役が上手に声をかけ、先導し、無事ゴール。
体験もガイド役も交代でしました。


飲み物やシャンプー類のユニバーサルデザインを学びました。
日常にあるいろいろな工夫を初めて知りました。
講師「シャンプーにはギザギザがあるけど、リンスにはありません。」
子ども「へー。」「本当や!」「知らなかった。」

   
講師の先生方も交えて、みんなで『卓球バレー』をしました。
ボールは目の不自由な方でもできるように、音の鳴る物でした。
みんなができるバリアフリールールで行い、みんなが楽しめました。

 
お礼の言葉
4年生「目の不自由な方の暮らしについてよく分かりました。」
1年生「卓球バレー、楽しかったです。」
みんな「ありがとうございました。」

講師として来てくださった先生、ガイドヘルパーの方、指導員の方、社会福祉協議会の方、ありがとうございました。とてもよい学習になりました。
子どもたちは、今度は、実際に街に出かけて、バリアフリーやユニバーサルデザインを見つけに行きます。
今日の学習を生かします。