【報告】2月28日(金)
『ペットボトルキャップ贈呈式』
日南市社会福祉協議会の方が来てくださいました。

今年もたくさんの地域の方が協力してくださって、
エコキャップ運動に取り組み、集めた分をお渡ししました。

今年集めた分は「30.4Kg」でした。
ポリオワクチン19人分に替えられます。
ペットボトルキャップ800個でワクチン1個に替えることができます。
世界の国々には、まだまだ栄養失調や病気で
亡くなってしまう子どもたちがたくさんいます。
ワクチンがあれば命が助かることもたちが
世界で1日に約6000人いると言われています。
「世界の子どもにワクチンを!日本委員会」には
エコキャップ運動に取り組んでいる様々な団体から届きます。
ワクチンの他にも、使い捨ての注射器や処理箱など
治療に必要なものに使われています。
教頭先生のお話
「『捨てればゴミ、集めれば宝』です。
みんなが集めたこのキャップで、
世界のいろんな国の病気で苦しんでいる
子どもたちの命が救えるんです。
捨てればゴミだけど、みんなで協力すると
人の命が救えるという、とても尊いことを
みなさんはやっています。スゴイことですよ!」
私たち一人一人ができることは、小さいかもしれないけれど、
みんなで力を合わせれば、とっても大きな力につながっていきます。