日誌

ブックタイム

 今日は、阪神・淡路大震災から30年です。そこで朝のブックタイムは、図書司書の多田先生が「防災」に関する読み聞かせと本の紹介をされました。

読み聞かせは、赤木かんこさんの「地震がきたら どうすればいいの?」でした。

子どもが一人でいるときに、地震が来たら?と思い、絵があったほうが説明しやすいだろうと作られた本です。

この本は「LLブック」になっています。「LL」とは、スウェーデン語の「LättLäst」の略で、言葉が分からなくても絵や写真を載せ、誰もが読書を楽しめるように工夫してつくられた「やさしく読みやすい本」という意味だそです。