日誌

読み聞かせ

 朝の時間は、廣中さんによる読み聞かせでした。今日は、かがくいひろしさんの「まくらのせんにん そこのあなたの巻き」と「うめじいのたんじょうび」でした。

「まくらのせんにん そこのあなたの巻き」は、枕の仙人が、お供の敷さんと掛さんと散歩をしていると、ぞうさん・きりんさん・うさぎさん・たこさんが謎の穴にはまっており、仙人達に助けをもとめるという内容でした。この本は、本をひっくり返したり、トントントンと叩いたりしながら助け出す楽しいしかけ絵本になっていました。

「うめじいのたんじょうび」は、今日は梅じいのたんじょうびだけど、浅漬けきゅうり、たくあん、双子のらっきょう、千枚漬け・・・誰も梅じいの年齢を知りません。200歳?500歳?1,000歳?とうわさは大きくなるばかり。最後は、漬物石のじっちゃんに聞いてもらうという内容でした。誕生日ケーキもプレゼントも素敵で心温まりました。子ども達も楽しそうに聞いていました。

  

  廣中さんが「今度の読み聞かせは、何がいい?」と聞くと、子ども達から「昔話が聞きたい!」とリクエストがありました。次回も楽しみですね。廣中さん、暑い中、朝早くからありがとうございました。