3月1日(日)、大窪公民館で「大窪神楽」が奉納されました。この日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの人が集まりました。午前中は小学生が中心に舞う「子ども神楽」で盛り上がりました。女の子たちも「浦安の舞」を披露しました。地域の年配者から聞いた話では、「大窪神楽」は自分が子どもの頃にはすでにあって、「子ども神楽」についても20年以上の歴史があるとのことでした。古事記・日本書紀による神話を元に、国生みや天の岩戸の物語を県北の神楽とは違う雰囲気で表現していました。素晴らしい神楽でした。事前に子どもたちは放課後集まって練習をしていました。同じ目的に向かって取り組んでいく中で、仲間や地域の結束が強くなっていくのでしょう。とても意義のある地域の行事だと感じました。