学校ニュース

コロナ禍の避難訓練

下の写真は、3校時に実施した地震・津波の避難訓練の様子です。

たんぽぽ学級では黒板にとてもわかりやすく、この時間のめあてが示されていました。

2年生の学級でも真剣に取り組んでいました。

現在、学校ではコロナ禍の対策として「全校児童が集まる」場面を極力もたないようにしています。ですので、揺れが収まってからの避難は運動場へ避難するために、下の写真の2年生のように、各学級で「整列するところ」までとしました。また、津波対策については屋上へ避難することになりますが、今回は、各学級で別の時間に屋上への避難方法を確認しておくことにしました。

1年生の皆さんも初めての訓練でしたが、静かに取り組むことができました。

避難の仕方を確かめた後は、NHK for schoolの防災動画(地震と津波)を視聴して、今日の学習を整理しました。

宮崎県に面する日向灘は、南海トラフ地震の切迫性が高まっていると言われています。福島小のある串間市も例外ではなく、危機意識は常に心にもっておく必要があります。(海岸までの距離は2.9km、海抜15.7m)

ちなみに福島小は、地域の広域避難場所の一つにもなっています。