学校ニュース

きんかんの収穫体験~くしま学、能登半島地震に関する募金活動

昨日は、5年生がきんかんの収穫体験へ出かけました。子ども達は、学校から歩いて、毎年お世話になっている農家さんのビニールハウスへ行き、体験をさせていただきました。(本年も快く受け入れていただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。)

きんかんは、串間の特産品のひとつ、ブランド「たまたま」として全国に知られる名産品です。お世話になった農家さんは、このブランド確立の先駆けとなった方、つまり、「たまたま」の生みの親にあたる方なのです。

ニュースや新聞で既にご存じの方も多いと思いますが、ちょうど昨日は、今年のきんかんの初競りが行われた日でした。何と宮崎では1kgあたり10万円の高値が、さらに東京大田市場では1kgあたり20万円!の過去最高値がついたそうです!

子ども達は今日の体験を生涯忘れることはないでしょう。また一つ、ふるさと串間への思いが深まりましたね。

元日に発生した能登半島地震、日々、さらなる被害の拡大が明らかになり、今後ますます深刻化していくことが心配されています。

そうした状況をふまえ、本校ではボランティア委員会を中心として、今週1週間、能登半島地震に関する募金活動を行っています。もう既に、大変多くのご賛同をいただいています。厚く感謝申し上げます。ありがとうございます。