学校ニュース

第2回目の研究授業期間その1

運動会が終わり、本校は、2回目の研究授業期間に入りました。

この日は、4年生の学級活動の時間でした。クラスの友達と互いに

いいところを探そうというテーマです。

授業の導入で、担任の先生から「ジョハリの窓」のお話がありました。

「自分」が知っているし「他の人」も知っているいいところ、「自分」は知らないけれど「他の人」は知っているいいところなどを見つめ直すことで、自分自身の理解や友達同士の関係を深めるきっかけにするということだそうです。

子ども達は、さっそくシートを使って、自分自身を見つめ直していました。「自分が感じる自分のいいところ」と「自分が感じる同じグループの友達のいいところ」を3つずつ選択して、シートに書きこんでいました。

次はグループの中で互いに、いいところを出し合いました。友達が感じている自分のいいところ、意外な発見もあったようです。

中学年の時期は、友達関係の深まりが特に進んでいく時期です。そういった中で、この時間は、クラスの友達のこと、そして自分のことを改めて見つめ直す時間となりました。さぁ、本年度も後半、友達との関わりをさらに深めてくださいね。