学校のようす

2022年7月の記事一覧

1学期終業式

 7月21日(木)の3校時に1学期の終業式を行いました。児童作文では、1・3・5年生より代表1名が発表しました。1学期にできるようになったこと、2学期がんばりたいこと、これまでの思い出など、自分の思いを上手に発表することができました。校長先生からは、早寝早起き朝ごはん、挨拶、周囲にやさしく接することについて、また、通知表をもとに子どもたちが1学期頑張ったことについてお話がありました。宮﨑先生からは、有明小のこどもたちの素晴らしいところ、夏休み中に気を付けることについて話がありました。

 明日から夏休みです。計画的に楽しく安全に過ごしましょう。

大学生との交流

 7月11日(月)、南九州大学人間発達学部3年生の学生3名が本校を訪問しました。3名は教師を目指しており、今回は、ゼミの授業の一環での来校でした。3校時は着衣泳の授業を参観、4校時は準備してきたプレゼンで5年生の子どもたちに、自己紹介や大学生活の様子などを教えてくれました。5年生から質問を受けたり、昼休みは一緒に遊んだりしながら短い時間を過ごしていました。

 今回の大学の授業では、有明小の他、福島小や本城小などにも学生が訪問しています。みんな教師を目指しているとのことでした。これからも勉強をがんばり、2年後は同じ宮崎県の教師として共に仕事ができることを願っています。

 

着衣泳

 7月11日(月)の午前中、低・中・高学年に分かれて、着衣泳の指導を行いました。この活動は、毎年この時期に行っており、アクシデントが起きて、服を着たまま水中に投げ出されたら、どうすればよいかを考えたり、体験したりする活動です。合言葉にしている「浮いて待つ」を中心に体験をしました。子どもたちは、上手に浮くことができていました。

ありあけん子海浜活動

 7月8日(金)の午前中、有明小ならではの活動である「ありあけん子海浜活動」を実施しました。この活動は、「海に親しむ」教育活動を校区内の高松海水浴場で行うことで、地域の良さに気付き、地域への愛着感を深める活動です。宮崎県ライフセービング協会の藤田様を始め、海の子ども会の方々、総勢11名の方々に指導していただきました。子どもたちは、ライフセービング体験、SUP(スタンドアップパドルボード)体験、海岸の清掃活動の3つの活動を3班に分かれて体験しました。天候にも恵まれて、楽しい体験ができました。ご指導いただいた指導者の方々、シャワーをお貸しいただいた「浜っ子母ちゃん」の清水様、皆さんありがとうございました。

串間の未来を考えよう

 6年生は、総合的な学習の時間に「串間の未来を考えよう」という学習を進めています。

 7月4日の学習では、串間市総合政策課の方に来ていただき、市の長期総合計画をもとに、今、串間市が考える「串間の未来」についてお話をしていただきました。難しい言葉がたくさん出てきて、子どもたちにとっては少し難しいかなと感じましたが、基本となる考え方や持続可能な社会を目指す取組(SDGs)について触れながら、自分は将来どんなまちに暮らしたいのか、そのために今、自分たちにどんな取組みができるのかなどを考えながら串間の未来について思いを膨らませていました。

今日の気温

 本日より7月に入りました。今週より、気温が高く、蒸し暑い日が続いています。体調管理に気を付けなければなりません。そこで、本校では、校内3か所に気温、湿度、暑さ指数を養護教諭が掲示し、子どもたちも自分で体調管理ができるようにしています。特に暑さ指数を見て、危険な状態の日は、こまめな水分補給が自分でできるようになってほしいです。