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本校では毎年、3年生で「味覚の授業」を受けています。 今回も、小林からフランス料理のシェフが来校してくださいました。 味の基本である五味「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」「旨味」を匂いや味を感じながら学びました。 最初に手にしたのは、紫色のグニュグニュしたもの・・・ 子ども達は何か分かっていながらも恐る恐る口にします。 講師の先生の指示通り、鼻をつまんで10秒間・・・ 先生の合図で鼻をつまんでいた指を外すと、「わー味がする!!」 子ども達の予想通り〇〇グミでした。 嗅覚により感じている味があることを体感。 今日は感覚をとぎすまして味覚の授業を受けることに意欲が高まります。 続いて黄色のカップの中の粉を少しだけ手にとってなめてみました。 「しょっぱい!!」 一つ一つ味を確かめていきました。  酸味と苦味は、なぜ子どもの方が強烈に感じるのか。 味の足し算によっておいしくなること。 辛味は味覚ではなく触覚であること。 実際に味わいながら、難しいことを、楽しく学べました。
公開研究会で6年生と3年生の学習の様子を見ていただきました。 6年生は社会科「明治の新しい国づくり」 個別の興味関心に基づいた計画に沿って調べ学習をする様子を見ていただきました。 多くの先生方に囲まれたり、取材のテレビカメラが迫ってきたりしても、動じることなくいつも通りの学習をする子ども達でした。   3年生は道徳「きまりは何のため」 フィグジャムというアプリを使い、自分の考えを書き込んだり、書き込まれた友達の考えを読んだり、それをもとに話し合ったりと、多くの参観者の中でも堂々と真剣に学習していました。 これからも、職員で力を合わせて、子どもたちが生きる未来を見据えたよりよい学びのための挑戦を続けていきます。