学校の様子・お知らせ

一生ものの体験! 「ものづくり体験」

 5月21日(火)は、6年生が「ものづくり体験教室」に取り組みました。県職業能力開発協会主催によって、都城市内の板金と造園業の方々が来校され、ものづくりの体験を提供してくださいました。中には、現代の名工と言われる方も来られ、ものづくりの楽しさとともに仕事の魅力についても考える機会になりました。

銅板による表札づくりや、箱庭づくりに取り組みました。

子どもたちの感想です。

・ものづくりにあこがれをもった。

・将来の仕事の候補として考えたい。

・2時間の作業で一生もの(表札)ができるぜいたくな時間だった。

・センスがないとできない仕事だと思った。

・これから大切に(箱庭を)育てていきたい。(箱庭)

・家に持って帰ったら、お母さんから、「えっ!すごい! かざっておこう」て言われ飾ってます。

※ このとき、お母さんのびっくりした表情を再現して話してくれました。

 感想を聞いたときの子どもたちの生き生きとした表情から、学びの大きさを感じ取りました。

 今回の体験活動が、子どもたちの職業選びに少しでも影響を与えるというのは決して大げさではないように思えました。

 このようなすばらしい時間を提供していただいた県職業能力開発協会の皆様、ありがとうございました。