2023年6月の記事一覧
丸野の子は勉強にも真剣②~いろいろな学習をしているよ
6月下旬
朝の学習に続く第二弾!
朝の時間が終わると、さっそく1時間目がスタートします。
1年生から6年生まで、学校での1日の授業時間は異なりますが、それぞれの学年に応じて、計画した学習内容に基づいて進めています。
糸のこを使って、線に沿って切っていく。これは思った以上に難しいですよ。でももしかすると将来につながるかも
校長室に、できたての調理の品を届けてくれました。ほんと、美味。しかもいい(^▽^)ですね。
3年生では、「未来の仕事」をタブレットを使って調べています。夢がひろがります。
2年生は、晴れ間を見つけてのオクラの観察。ざらざらしている葉をさわり、命を感じました。
子どもたちは、机上の学習だけでなく、体験活動を通じて、また、機械やタブレットを活用しながら、自分の考えを表現しています。
素晴らしい丸野っ子たちです、
丸野っ子は勉強にも真剣①~マルトレって何?
6月下旬
梅雨の中休みかなぁ・・・と思っていると、突然の雨。
さらに今の季節は、何と言っても「ムシムシムシムシ蒸し暑い」毎日が続く6月下旬。
丸野小学校の子どもたち(丸野っ子)は、蒸し暑さにも負けず、毎日、勉強にも頑張っています。
令和5年度からの新しい取組の一つに
朝の時間の「マルトレ」があります。
朝の丸野小学校での学習トレーニング・・・略してマルトレ
朝の10分たらずの短い時間で、脳を目覚めさせ、集中して、音読や計算、漢字、暗記や聞き取りをします。
音読では今は、「校歌」をリズムに合わせて唱えています。
計算や漢字、聞き取りや暗記のトレーニングも、学年の実態に合わせて取り入れ、朝のマルトレを実施しています。
ある学年ではも100マス計算が、「昨日よりできたぁ」、とか「もうちょっとだったぁ」というつぶやきも聞こえています。
限られた時間を有効に使い、1時間目の学習の準備としても、効果をあげていけると考え、今後も継続していきます。
3年生では、担任のリズムに合わせて、音読をしています。元気な声が響いています。引き続き、100マス計算で集中力を高めます。同時に、時間を意識しながら取り組む習慣をつけています。
1年生では、聞き取りをして、覚えたことをプリントに書き込んでいます。
楽しい活動の中で、一人ひとりの良いところを伸ばしていけるように、そして、自信につながるように、工夫しながら学習に取り組ませています。
水泳の準備万端・・・
6月22日(木)
ご覧のとおり、炎天下、プール清掃を行いました。
今、丸野小学校では、インフルエンザがはやっていて、「プールびらき」の日が、少し延びそうですが、水泳学習の準備は万端です。
はやく、インフルエンザがおさまるといいなあ。
プールサイドからは、植えていただいた「向日葵(ひまわり)」たちも、うれしそうに見守ってくれていました。
みんなありがとうございます。
マイブンがきた!
6月20日(火) 午前中に実施した福祉体験の感動もさめやらぬ中、午後はマイブンがきました。
マイブンって何だろう?
都城市で発見された「埋蔵文化財(遺跡や遺跡から見つかった出土品)を利用した文化財啓発普及活動」の一環で、学校ではなかなか、直接、見たり、聞いたり、ふれたりすることのできないことを、本市の文化財課の方が来られて、体験学習ができる活動です。
小学校6年生の社会科で初めて勉強する歴史学習。
歴史は何のために勉強するのでしょう。
歴史を学ぶことは、未来を切り拓(ひら)くために必要な、過去の人たちとの対話ではないかと思うのです。
過去に起こったことの中で、過去の人がどう考えて、どう悩んで、その問題をどのように乗り越えて、そして成功につなげたのか(あるいはなぜ失敗したのか)を学び、自分に生かす、地域に生かす、世界に生かす・・のが歴史学習の一つの考え方・・・ではないでしょうか。
そして、歴史の教科書や資料や史料&遺跡、出土品等は自分の生き方や考え方、解決の方法に生かしていける歴史上の人物の体験集、そして昔の人からのメッセージでもあります。
6年生のみなさん、歴史を学んで、自分の未来を切り拓くチャンス&トライをしてみませんか。
近日中に、6年生は、この丸野や志和池地区の郷土の歴史を学ぶ予定です。
5年生 福祉体験をしました!
6月19日(火)
「車いす」を利用している人を見かけたことがありますか。
今、世界の人口(人数)は78億人(2021年の時点で)。
では、車いすを使っている世界の人口(人数)はどのくらいだと思いますか?
およそ1億2000万人以上・・・だそうです。(ちなみに日本の総人口もおよそ1億25000万人/2021年)
今、日本の人口とだいたい同じ人数が、世界では、車いすを利用しているんですね。
だからこそ、これからも必要な車いす。だからこそ必要なバリアフリー(みんなが、より生活しやすくすること)。
そんな、車いすを使った体験やアイマスクを顔につけて、校内を歩いたり階段を昇降したりする貴重な体験を5年生がしました。
体験の感想は、タブレットのGoogle jamboardを使って意見を集約し、発表、振り返りをすることができました。
車いすを運んでいただいたり、御指導していただいた関係者の皆様ありがとうございました。
障がい者やお年寄りに優しい町にするための、子どもたちなりの意見がたくさん聞くことができました。
これからも、自分たちの郷土が住みやすい、誇りのもてる町「都城・丸野」になるよう、意識を高くもっていきましょう。
まさに「丸野愛」です。
今年度2回目の「読み聞かせ」があったよ
6月19日(月)
「志和っち」による読み聞かせがありました。
この「志和っち」は、丸野小を含む、志和池小や志和池中、さらには、本地区の幼保園で活動している読み聞かせボランテイア団体です。
丸野小では現在15名の方が来校され、月1回(第3月曜日)8時15分~15分程度で、絵本の読み聞かせをしていただいています。子どもたちの読書に親しみ、さらには豊かな想像力や心情を養うことを目的とした活動で、月1回のこの時間は、子どもたちも楽しみにしています。
19日は今年度2回目の読み聞かせでした。
その様子は、当日メディアでも紹介されたところです。
もしかすると、今日の読み聞かせの中の「一つの言葉」や「絵」で夢が広がり、未来の拓(ひら)けた児童がいるかもしれませんね。
いつもいつもありがとうございます。
「丸野愛」のバックボードを背景に、インタビューに答えてもらいました。
少しでも、地域に、家庭に、児童に「丸野愛」が拡がっていくことを期待しています。
志和池の「町たんけん」したよ-(2年 生活科)
6月15日(木)
2年生25名が 町(しわち)たんけんをおこないました。
たんけんは、バスにのっての、2じかんの、小さなりょ行でした。
見なれた丸野(まるの)地くをはなれ、まずは、「しわち地く公みんかん」で、かん長さんのお話を聞き、こうみんかんの役わりやお仕ごとを知ることができました。つぎに、歩いて、しわちの町なみを見学、氷をトラックに入れるお仕ごとも見ることができました。そのご、スーパーマーケットの見学、さらにゴミしょり場ちかくの「ふれあいひろば」まで歩き、ゆうぐで遊ぶ時間もあり、とても充実した生活科の時間でした。
ふだん、なかなか歩いていけない場所に行き、目から耳から・・・五感から入ってくるさまざまな景色や音が、においが2年生の子どもたちにとって、素晴らしい経験につながりました。
今回の町たんけんで見かけた、「雨でぬれた遊具をふく人」、「道にまよったときに声をかけてくれた人」・・・人と人とをつなぐコミュニケーションの大切さと「感謝」の心も味わえた貴重(きちょう)な時間でしてた。
ありがとうございました。
鑑賞教室(落語)に魅せられました!
6月14日(水)
本校体育館において、「鑑賞教室」~2023年度小中学校アウトリーチ事業の一環として、都城市総合文化ホールの御協力のもと、「落語公演」(上方落語の世界」+大阪落語&三味線、和太鼓)が実現しました。
ふだんは、寄席(よせ)等に出かけていって、見聞きできる「落語」・・
「落語」は、江戸時代の日本で成立し、現在まで語り継がれている伝統的な話芸の一つです。最後に、「落ち」がつくことを一つの特徴としていることもあり、「落とし話(噺)」ともいうそうです。
前回のホームページでは、本地区に伝わっている「奴おどり」を紹介しました。
落語は、体全体を使って表現する奴おどりとは異なり、一人で何役も演じ、扇子や手ぬぐいを使ってあらゆる物を表現し、笑いを伝えていきます。
本校児童は、手や床をたたきながら、その笑いを体感していました。
人にとって気持ちの良い「笑い」は必要だな・・・と感じた、あっという間の2時間でした。
関係者の皆様、噺家(はなしか)や演奏者の皆様、ありがとうございました。
今回の様子も、メディアで放映され、代表児童は、県内の視聴者に自分の感想を伝えることかできました。
やっこおどり
6月7日(水曜日)
5、6年生が、3名のやっこおどりの指導者をお招きして、奴(やっこ)おどりの歴史やおどりの練習をしました。
奴おどりは、永く語り、おどり継がれてきた「伝統芸能(でんとうげいのう)」のひとつです。
この丸野地区をふくむ志和池地区には、この他に、「おねっこ」や「もくらうち」、「てまりうた」、「俵おどり」、「棒おどり」、「兵六おどり」といった伝統芸能がつたわっています。(志和池村史より)
先輩(この丸野で長く生活していらっしゃるかた)から、後輩(小学生)へ引継がれていくことは大変立派なことの一つですね。
ぜひとも、運動会でのおひろめを楽しみに、そして引継いでいきましょう。
そんな中、当日は、テレビ局と新聞社の2つのメディアが取材に来られました。
おどりに加えて、取材される(インタビューされる)という経験や、カメラにとられ、そして、その姿が、TV(おくの方)や新聞(手前の方)で実際に確認し、見ることができるという「貴重な体験」をすることができました。
関係者の皆様方、本当にありがとうございました。
明るく、楽しく、前向きに、そして、美しく、さにら感謝です。
2日間の修学旅行6年生
5月25日(木)-26日(金)
6年生の2日間の修学旅行でした。
旅行前日までの準備を終えて出発
高速道路を使って「西都原古墳群や考古博物館の見学」
大昔の人が生活していた その同じ場所で見学したり、物をさわったり、お話を聞いたりしました。
そして昼食の後は、宮崎県庁と防災庁舎を見学
そこではなんと
みやざき犬の
「むうちゃん」が待っててくれましたよ。暑い日差しの中・・・。
その後、班別自主研修
宮崎市の若草通りや駅ビル、科学技術館をめぐりました。
その後、泊まるホテルに到着し、旅行の醍醐味である、食事やお風呂、そしてつかの間の子どもたちだけの楽しい自由な時間が流れていきました。
そして就寝。一日目の楽しい思い出を、夢の中でも、思い出せたかもしれませんね。
2日目、みなさん元気に起きることができました。
青島では、神話の世界を味わいながら、幸せの貝ひろいをしました。
そして、青島の絶景を見ながら
サンメッセ日南に到着 その後、マリンビューワなんごうでは、乗船し素晴らしい体験ができました。
そして、最終目的地の飫肥城下町での班別行動第二弾を終え、帰校しました。
添乗員さんや、ガイドさん、そして安全を守ってくれた運転手さんに感謝ですね。
そして何よりも、温かく2日間丸野の地から、見守ってくれたおうちの人に感謝ですね。
この経験やそれぞれの思いを次の目標につなげていけるといいですね。