学校の様子

2024年10月の記事一覧

宿泊学習に行ってきました!②

2日目は雨・・でも「室内オリンピック」で盛り上がりました!

 2日目はとうとう雨が降り出しました。。雨天時プログラムに変更となり、室内オリンピックを実施することになりました。活動班ごとに各種目に分かれて説明がありました。

 おや!? これはカーリングのようですね。みんな真剣に話を聞いています。

 これは棒が倒れないように、一瞬で自分たちが横に移動し、隣の人に棒を倒さないで渡すゲームです。

 

 これはストラックアウト! ボールを投げてすべてのカードを倒していきます。他にもけん玉ゲームなどもあり、どの活動班も1日目よりもぐっと団結力もアップし、一生懸命に取り組んでいましたね!

 室内オリンピックが終わって反省会をした後、奉仕活動をしました。

 みんなでお世話になった施設をきれいに掃除しました。みんな黙々と作業をしています

   

 閉所式では、本校の児童が代表で感想を発表しました。とても立派な感想でした!

 

 最後にみんなではい、チ~ズ(o^―^o)

 

 2日間、子ども達は青島の豊かな自然に囲まれ、集団生活をとおして「規律・協同・友愛・奉仕」を学んできました。宿泊を伴う経験は子ども達の自立心を育み、活動経験は新しいことに挑戦し自己成長できる機会となったことと思います。

 保護者の皆様には送迎等で大変お世話になりました。ありがとうございました!

宿泊学習に行ってきました!①

青島青少年自然の家で宿泊学習を実施!

 今月の3日、4日に5年生が宿泊学習を実施しました。学校でのまとめも終わりましたので、ここでは活動内容について概略報告します。

 初日は心配されていた雨も降らず、予定されていたプログラムをすべて実施することができました。(^▽^)/

  

 オリエンテーションの場面です。志和池小学校や他の学校の5年生や先生方もいて、少し緊張気味のようですね。(;'∀')

 「規律・協同・友愛・奉仕」の4つの目標について話があり、いよいよ集団生活の始まりです!(ワクワク、ドキドキ・・( ;∀;))

 最初のプログラムは「フィールド・アスレチック」でした。様々なアスレチック(様々な遊具や謎解き、カヌー体験等)があり、チームで一致団結してクリアしながら進んでいきます。

 

  

 特に、水上アスレチックはみんな必死です! 油断すると池に落ちてしましますからね・・( ;∀;) でも、ご心配なく・・みんなチームワークで乗り切り、1人も落ちることはありませんでした。(※安全には十分配慮しています) 

 

 すべてのアスレチックが終わり、体育館で活動班別に反省会をしました。とても真剣に話し合っていました。志和池小の子ども達ともすっかり打ちとけ合っていたようです。

 食事はバイキング形式で実施されました。ヽ(^o^)丿 本当にみんなよく食べましたね!(※写真は昼食や夕食の様子です。)

   

  

 配膳や片付けのチームワークは丸野小が一番ですね!と、所員の方に褒めていただきました!ヽ(^o^)丿 さすが!!

  この後、ナイトウォーキングに出かけました。途中で小雨が降りだしましたが、みんなで仲良く校歌を歌いながら楽しく歩きました。とてもいい思い出になりましたね。

 (※2日目につづく・・・

 

御礼をいただきました(志和池地区合同慰霊祭)

御礼をいただきました

 去る10月8日に志和池地区戦没者合同慰霊祭が行われ、本校の6年生がビデオメッセージと千羽鶴を送りました。ビデオメッセージでは、戦争で亡くなった方々に対して敬意を表すとともに、平和への誓いを訴えました。

 これに対して昨日、志和池地区忠霊碑奉賛会会長の常盤様と志和池地区市民センターの方々が本校にご足労下さり、お礼を延べられました。

 常盤様はそのお礼の中で「今現在もテレビを付けるとミサイルが飛んでいる映像が流れてきます。私たちは、原爆を2回も落とされた国の人間として、絶対にこの平和を守っていくことが大切です」と仰いました。

 子ども達も「今の日本は平和だと思う。自分たちもしっかりと今の平和を守っていきたい」との感想を述べ、改めて二度と戦争という過ちを繰り返さないという決意の場とすることができました。その後、お礼としてノートをいただきました。

 このような機会を与えていただき、常盤様、関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました!

 

味覚の授業を実施!

味覚の授業を実施(4年)

 今日は4年生を対象に、プロのシェフの方をゲストティーチャーとしてお招きし、味覚の授業が実施されました。味覚には、甘味、塩味、苦味、酸味、旨味の五味がありますが、これらを実際に味わいながら学ぶという体験型で授業は進んでいきました。

 まずは、グミを鼻をつまんで口に入れると・・

 おや?? あまり味を感じないようです( 一一)

 そこでシェフの指示により、鼻から息を吸うと、甘い香りが口いっぱいに広がり、子ども達からも「おーー」という歓声が出ていました。

 このように「味覚」とは、口だけでなく鼻も使って感じていることを体験することができました。その後は、砂糖、塩、ダシ等を少しずつ口に入れて、味覚を感じ取っていきました。

 スプーンで少量すくって味見していきます。味覚は舌にある「味蕾(みらい)」というところで感知されるそうです。苦みや酸味は動物も感じることができ、「毒」を体に入れないために感知していると、シェフが教えて下さいました。

 特に子ども達の反応が大きかったのは、「酸味(酢)」を口に入れた後、「甘味」を加えると、口の中で「甘酢」に味変したことでした!(゚Д゚;) これは皆さん大好きな宮崎の名物「チキン南蛮」に使われていますよ。

 このように実際に体験しながらの「味覚の授業」は、子ども達にとってとても楽しく学べる貴重な機会となりました。

 最後にみんなで記念撮影をして授業は終わりました。

 子ども達は「酸味に甘味を足すとおいしくなるのが楽しかった」「苦みや酸味などは身を守るために感じるということを初めて知った」等の感想が聞かれました。

 ゲストティーチャーの方には、味覚について実体験しながらの授業を提供していただき、本当にありがとうございました。子ども達も今日の体験授業をきっかけとして味覚への興味を高め、毎日の食事に感謝しながら食べてくれることでしょう。