2024年6月の記事一覧
都城市コミュニティ・スクール
6月7日(金)
コミュニティ・スクールって何
本市では、平成25年度~市内の全小・中学校において「コミュニティ・スクール」を設置しています。
いわゆる「学校運営協議会」です。
本制度は、もちろん丸野小学校でも確立されており、
「地域に開かれ、地域に支えられる(地域の中の)学校づくり」の考えを基に、
学校・家庭・地域社会が一体となり、双方向に寄与しながら、様々な課題を解決し、よりよいまちづくりを推進していこうとする取組、
それが「コミュニティ・スクール(学校運営協議会)」制度です。
この日開催。
委嘱状交付や校長の経営ビジョン説明や、本校の課題を説明した後、前向きかつ解決につなげる活発な協議を行いました。本校の協議委員の皆様の
「丸野愛」に毎回頭の下がる思いです。
今年度も定期的に会をもち、本校の課題解決のみならず、丸野校区のまちづくりに寄与していきたいと考えます。(昨年度の本会で鉄柱のさびどめとペンキについてのご意見も出され、R6.6.3のホームページのように市が動いていただき、また、校区内の道路に支障のある竹や雑草についてもご意見をいただき、市がさっそく動いて、竹やかかる草をはらっていただけるなど、児童の安全な登下校にもつながっています)
重ねて、本校の地域素材や人材の教材化にも尽力&御協力していただいております。感謝・感謝です。
志和池の宝がさらに磨かれ、輝き、そして増えていくことを心から願っています。
またまたお花のプレゼントいただきました(感謝・感謝)
6月6日(木)
トップページでは、ユリの花のプレゼントについて感謝とご紹介をさせていただきました。
偶然にも同日に、またまた美しいお花のプレゼントが学校に届きました。
なんて素晴らしい日なのでしょう
そこで、「パチリ」
この方は、これまで幾度となく本校のホームページに登場していただいております。
「地域のお花ボランテイア」をはじめ、「学校運営協議会委員として子どもたちへの声かけ」、「学校への美しいお花のプレゼント」等々・・・丸野地区の宝人のお一人です。
いつも(^▽^)で、わたしたち教職員、子どもたちも元気をいただいております。心より感謝申し上げます。
支援訪問
6月5日(水)
「支援訪問」何だろう
この訪問宮崎県や都城市の教育施策やビジョンが丸野小学校でどのように進められているか・・・
(これは都城市の学校教育ビジョン・・・これを基に本校の経営ビジョンも作成)
2年に1度、県や市の教育委員会が訪問し、学校や児童、教職員の様子、教育環境等の安全確認を行い、午前中は全学級の授業や保健室の参観、午後は、一同に会して研修会や指導・助言等が進められました。んーなかなか難しそうでしょ
とはいえ、子どもたちは4時間授業・・・ちょっぴりうれしい日だったかもしれませんね。
午前中の授業の様子はこちら
一人調べの後の、いつもの「協働的な教え合い、学び合いの学習」「わさび」の授業・・・ぶれてません
児童も、参観者の多さに緊張はしていましたが・・・ぶれません。いつものように解決活動。
さらには、感想もまとめも自分の言葉でまとめていきます。
これまでのように必要な一斉指導(3年生)も行いますよ
体験的な活動ももちろん授業(5年生)で行い
2学年の子どもたちも発表や解決活動に全力でのぞんで
1年生も先生もタブレットを使いながら・・・
アプリの特性を活用した発表(4年生)も行い、タブレットを道具として活用し
さらには、パソコンのAI機能を生かした音声による、先進的で、未来を感じさせる授業もありましたよ
そして午後は、
委員会の皆様も、タブレットやパソコンを使い、
アプリ「ふきだしくん」に、意見や感想を書き込み、
そしてそれらを分類し、確認しながらの研修会(先生たちも、タブレットの活用に長けている本校の子どもたちに、負けてはいられませんね)をすすめました。
本校では、ふだんからこのようなスタイルの研修会を行っており、ペーパレス(印刷業務や印刷時間、消費紙の削減)化を行っています。
この日の研修会の話合いを受け、成果と課題を精査し、今後の学校の改善に努めていく素晴らしい訪問になりました。
県や市の教育委員会の皆様、ありがとうございました。
・・・
余談ではありますが、
委員会の方も、丸野小学校の登校の様子を見られ、道路を行き交う車両の多さと道の狭さ、グリーベルトの重要性、道路脇の雑草の多さ・・・について確認されました。
すぐには難しいとは思いますが・・・今回の支援訪問で、児童の安全な登下校という点において再度、確認できたことにより、今後の改善につながるといいなぁと思いました。
今後も本校児童の安全と交通事故防止には努力し続けます。
近隣の皆様で、本校付近の道路を通る際は、交通ルールや制限時速を守っての走行を再度よろしくお願いいたします。
丸野の池&丸谷川をのぞいてみたよ(水辺調査)(4年生)
6月4日(火)
丸野の池・・・どこなんだ?地図にはないぞ。
それは丸野小にある手作り池のこと。(R6.4.4のホームページをご覧下さい)
以前、本Hpで紹介した、
これっ覚えていますか。
そう「産卵床」でしたね。よく覚えていましたね。
産卵床をのぞくと
メダカの卵が付いてますよ
そして産まれました
ちょっと焦点が合わなかったのですが、
確かに新しい命が誕生しています。
小さくても、どんな生き物でも、新しい命の誕生は素晴らしいことです。
大きく育ってほしいものです。
さて、生き物といえば、4年生が丸谷川で「水辺の生き物調査」をしてきましたよ。
気温、水温ともに夏を思わせる日でした。
みんなでバスにのって目的地に到着
川辺では、都城市や保健所の職員の皆様がテントを張って私たちを待ってくれていました。
ありがとうございます。
さっそく、事前指導(R6.5.16本HP掲載)の担当の方から日程等を説明していただきました。
調査開始
手持ちのワークブックを基に進めていきます。
まずは水の透明度確認、におい、そして水質検査
どうですかこの川の透明度
私たち都城の川は美しいですね。
次々にキットや道具を使って調査します。
そして記録します。
野外での体験学習は、次から次に、頭と心に吸収されていっているようです。
そして待ちに待っていた 「水辺の生き物探し」
見つかる見つかるカニたち、そして、ジャンプしていくカエルたち
何じゃこりゃー
ヘビトンボの幼虫もたくさん・・・
川の中というより石のすき間に生息している命をもつ様々な生き物たち
川では、多くの生命が誕生し、生活しています。
いつの間にか、ヒトが一番・・・という気持ちになっていませんか?
ヒトも水辺の生き物たちもみんな同じ命をもっています。
お互いの命を大切にしていきましょう。
そんな素晴らしい体験学習ができた4年生でした。
関係者の皆様、ありがとうございました。
自然と生命を大切にしていこうね。
美しく再生します 日常の風景 Ver.校舎
6月3日(月)
一台の市役所の軽トラックが
校舎の渡り廊下付近で停車しています。
さてさて、恒例の「閲覧者にクイズを出してみます」のコーナー
「何がはじまるのでしょうか」
そうじ? 何かを運び出す? 何かを運んできた?
どれもあり得そうなお答えですね。
正解は・・・・
「鉄柱のさびをとって、ペンキをぬっている」でした
これは、昨年度、学校運営協議会の中で、出たご意見を基に、都城市が対応してくれました。
さびをとり、ペンキをぬることによって、見た目の美しさはもちろん、将来的に、さびが落ちてくることで子どもたちがけがをすることを防ぐという、安全面を考慮しての対応でした。
有り難いことです。
都城市の諸担当課そして、学校運営協議会の皆様には日頃から本当にお世話になっています。
感謝申しあげます。
その学校運営協議会が6月に開催されます。その様子も本HPでも紹介する予定です。
ありがとうございます。