学校からのお知らせ

伝統芸能「夫婦(みと)踊り」

 7月17日、6年生が庄内地区に伝わる夫婦(みと)踊りを練習しました。講師は関之尾地区にお住まいの末原鶴雄様93歳、奥様の圭子様86歳です。背筋もシャキッとされて若々しく、とても実年齢とは思えませんでした。まず、夫婦踊りの歴史について話がありました。約700年前から受け継がれている伝統ある踊りであることや、関之尾滝を舞台にした物語から生まれた踊りであることなど、とても興味深いお話でした。次に男子と女子でペアを作り早速踊りの練習です。子どもたちは末原様ご夫婦の踊りを見ながら一生懸命習得しようと頑張っていました。11月のふるさと祭りで披露する予定です。