伝統を次世代へ ― 95歳と89歳の「師匠」から学ぶ夫婦踊り
先日、6年生の総合的な学習の時間において、庄内地区に古くから伝わる伝統芸能「夫婦(みと)踊り」の継承活動を行いました。今回、指導者としてお招きしたのは、関之尾地区にお住まいの末原様ご夫妻です。
驚くべきは、末原様ご夫妻のご年齢です。御年95歳と89歳。 年に2回、本校に足を運んでくださり、子どもたちに夫婦踊りにまつわる歴史や物語、そして踊りの所作を丁寧にご指導くださっています。
末原様の丁寧で愛情あふれるご指導に触れ、子どもたちの表情がみるみる柔らかくなっていくのが印象的でした。
伝統芸能を学ぶということは、単に動きを覚えるだけではありません。その土地で生きてきた方々の「想い」に触れ、自分たちの郷土に誇りを持つことでもあります。
90歳近い年の差を超えて、手を取り合い、笑い合う。そんな楽しい交流の時間こそが、伝統を次世代へつなぐ一番のエネルギーになると確信した一日でした。末原様、本当にありがとうございました!