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10月15日(水) 自分の体と健康を考える〜4年生 身体計測と「姿勢」に関する保健指導〜
本日、4年生は身体計測を実施しました。計測の前には、養護教諭の先生から「自分の体と姿勢の大切さ」について、たいへん分かりやすいお話がありました。
【姿勢が体に与える影響を視覚的に理解】 先生はまず、内臓のイラストが描かれた特製のTシャツを着用して登場しました。このTシャツを使い、背中を丸める猫背の姿勢になると、内臓が圧迫されてしまい、お腹が痛くなったり、消化が悪くなったり、集中力が続かなくなったりといった不調につながることを、視覚的に説明してくださいました。
子どもたちは、Tシャツのイラストで内臓の位置を確認し、「えー!お腹が潰れちゃうの!?」「だから姿勢が悪いと気持ち悪くなるんだ」と驚き、真剣な表情で話に聞き入っていました。
【手作り「背骨モデル」で良い姿勢を意識】 さらに、先生は発泡スチロール、黄色のスポンジ、ワイヤー(針金)で作られた手作りの「背骨の模型」を使って、より具体的に姿勢の指導をされました。
「立腰(りつよう)」(腰を立てる正しい姿勢)をした場合、背骨はゆるやかなS字カーブを描いて安定していること。猫背を続けた場合、背骨が強く曲がり、体に負担がかかってしまうこと。このモデルのおかげで、子どもたちは「良い姿勢=立腰」が、いかに体に負担をかけない大切なことかを理解できました。実際に、座りながら自分で腰を立てる練習をしたり、「背筋がピンと伸びた感じがする!」と、体の変化を口々に伝える様子が見られました。
【「目」の健康と姿勢の深い関係】 また、姿勢は「目」の健康にも大きく関わっているというお話もありました。本を読むときや、勉強をするときに猫背になると、顔が机に近くなり、目を悪くする原因になること、「30cm離す」ことが大切であることを学びました。
今回の事前指導を通じて、子どもたちは「自分の体は自分で守る」という意識を強くもったようです。計測後の子どもたちからは、「これからは姿勢を意識して勉強する。」、「猫背で内臓を潰さないように気を付ける。」といった前向きな声がたくさん聞かれました。健康を保つ土台となる「姿勢」について、深く考えた貴重なひとときとなりました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 2 | 2 3 | 3 3 | 4 2 | 5 3 | 6   |
7   | 8 3 | 9 3 | 10 3 | 11 3 | 12 3 | 13   |
14   | 15 2 | 16 2 | 17 2 | 18 2 | 19 2 | 20   |
21   | 22 1 | 23 1 | 24 2 | 25 1 | 26 1 | 27 1 |
28 1 | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 |
菓子野小保護者の皆様へ
11月28日(金) 学校参観日があります
2校時 参観授業(1~3年)、学級懇談(4~6年)
3校時 参観授業(4~6年)、学級懇談(1~3年)
★3・4年生の参観授業は、「宮崎県動物愛護センター」の先生による「いのちの授業」が行われます。ぜひご参観ください。(動物愛護センター見学は、10月27日の記事に掲載しています。)
★2校時開始時刻 9:25~
★車は、運動場芝生の上に駐車をお願いします。
宮崎県都城市菓子野町9555番地
0986-37-0527
FAX
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