菓子野っ子ダイアリー

3月23日(月) 【伝統は次代へ】俵踊り伝達練習が完結!~「白帽子」の先輩から学んだ情熱と技~

3月19日(木)、全5回にわたって行われた、2年生への「俵踊り伝達練習」が最終日を迎えました。体育館には、これまでの練習の成果を出し切ろうとする、熱気と集中力、そして温かい空気が満ちていました。

来年度(令和8年度)、この伝統を守り、運動会の舞台に立つのは今の2年生と3年生。学年を越えて結成された4つのチームが、いよいよ自分たちの力で踊り始めます。

  
【頼もしき「白帽子」のメンターたち】
この伝達練習で欠かせない存在となったのが、白帽子をかぶった4年生(現)です。

【4年生が見せる「教え」のプロフェッショナル】
4つのチームが踊る場所へ分かれると、4年生はすぐにそれぞれの役割へと移ります。ある児童は全体の動きをチェックし、ある児童は手首の使い方を教え、ある児童は横でお手本として踊ります。

「ここ、もっと大きく回すといいよ!」、「そうそう、上手!」

4年生の優しい声かけと、自信に満ちたお手本。その姿からは、昨年の自分たちが感じた情熱を、後輩にも伝えたいという強い思いが伝わってきました。

  
【2年生の覚醒!「ちらりと見る」から「堂々と踊る」へ】
最初は「どうやって持つの?」、「いつ回すの?」と、先輩をちらりと見る回数が多かった2年生。しかし、今日はずいぶんと様子が違いました。

先輩の横で踊りながら、動きを一つひとつ確かめる真剣な眼差し。その集中力は、すでに「教えてもらう」から「自分で踊る」へと変化しています。なかには、すべての動きを完璧に覚えてしまい、先輩の顔を見ずに堂々と踊る児童も! その姿には、4年生も先生たちも、「これなら安心だ」と頼もしさを感じ、体育館全体が確かな自信に包まれました。

  
【感謝を胸に、運動会の舞台へ】
練習の最後。これまで優しく、熱心に教えてくれた4年生へ、2・3年生から感謝の言葉が伝えられました。 「たくさん教えてくれて、ありがとうございました!」 その言葉に、4年生も晴れやかな表情。

最後は、これからの運動会に向けて、4つのチームが1列に並び、これからの意欲を高める締めくくり。
伝達練習は終わりましたが、ここからが本当の始まりです。 白帽子の先輩から受け取った情熱と技。それを胸に、2・3年生は来年度の運動会で、さらに進化した「俵踊り」を披露してくれるはずです。

地域の宝であるこの伝統。子どもたちが自分たちの手でつなぎ、磨き上げていく姿を、これからも応援していきましょう!

【保護者の皆様へ】

全5回の練習を通じて、子どもたちは驚くほどの成長を見せました。4年生は「教える役割」を全うし、2・3年生は「学ぶ意欲」を爆発させました。お家でもぜひ、「伝達練習、どうだった?」と、子どもたちの感想を聞いてみてください。