菓子野っ子ダイアリー

3月19日(木) 6年生の外国語授業をレポート~GIMkITでお絵描きしながら英単語をマスター~

3月に入り、卒業を控えた6年生。そんな彼らの外国語教室をのぞくと、英語の楽しそうな声とタイピングの音が響いていました。

今回は、ICTツール「GIMKIT(ギムキット)」を活用した、活気あふれる外国語の授業の様子をお伝えします。

【デジタルとアナログを融合した新しい英語学習】
今回の学習テーマは、5年生・6年生で学んできた「動作を表す単語(Action Verbs)」の総復習です。

子どもたちの机の上には、使い込まれた「ピクチャーディクショナリー(絵辞典)」と、一人一台のタブレット端末。

「えーっと、これなんだっけ? 5年生のページかな?」、「あ、あった。『sing』だ!」
デジタルツールでクイズを進めながら、わからない単語はすぐに紙の辞書で調べる。アナログとデジタルを上手に使い分ける姿は、さすが最上級生です。

  
【描いて、当てて、ポイントゲット!白熱の「GIMKIT」タイム】
授業のメインイベントは、ALT(外国語指導助手)の先生も交えた「お絵描きクイズ」です。

1. 画伯の腕が鳴る!?「SING」や「COME」を絵で表現
ALTの先生に選ばれた児童が、お題となる単語(例:SING)をタブレット画面に描いていきます。

 ★SING(歌う): マイクを持って歌っている様子を一生懸命描写!
 ★COME(来る): 矢印を使って、こちらに向かってくる動きを工夫!
2. スピードが命。「早く答えなきゃ!」
残りの児童は、画面に刻一刻と描かれる絵を見て、正解の単語をタイピングします。

「マイクが見えた!絶対『sing』だよ。」、「急げ、早く答えた方がポイントが高いんだ。」
回答が早ければ早いほど高得点がもらえるルール。教室中が「早く見つけたい。」、「正解したい。」という熱気に包まれました。

  
【楽しみながら身に付く「本物の英語力」】
クイズが進むにつれ、ホワイトボードに投影されたランキングが目まぐるしく入れ替わります。

最後に自分の順位が「1st!(1位)」と表示された児童は、ガッツポーズで大喜び。惜しくも上位を逃した子も、「次はもっと早く答えるぞ。」と、楽しみながらもしっかりと単語を記憶に定着させていました。

  

【今回の授業で復習した主な動作】

 (単語)(意味):(SING)( 歌う)、(COME)(来る)、(SEE)(見る)、(CLEAN)(掃除する)等

単なる暗記ではなく、「絵でイメージして、綴りを入力する」というプロセスを通すことで、生きた英語が身に付いていくのを感じた時間でした。

6年生の外国語授業は、ICTをフル活用した「遊び」のような「学び」の時間でした。 卒業まであとわずかですが、こうして楽しみながら身に付けた英語の力が、中学校での学習の大きな自信に繋がっていくことでしょう。

ご家庭でも、ぜひ「今日はどんな絵を描いたの?」と、お子さんに授業の様子を聞いてみてくださいね!