菓子野っ子ダイアリー

いろはにほへと ちりぬるを…いえいえ

 昼休み、だんだん寒くなってきたと思ったら、雪が少し降ってきました。外の気温が0~1度の中でも、子ども達は外で元気にサッカーをしたり、なわとびをしたり、泥団子をつくったりしていました。

 遊びの中で、気になる遊びがありました。それは、「いろはにほへと」という遊びです。2人が2本の縄を使い、縄の高さを決めます。その間他の人は、後ろを向いて見ないようにして、縄の上か下か真ん中を言います。そして、前を見て、自分の言ったところを通ります。この遊びの楽しくも難しいところは、言った所を必ず跳ぶか、くぐらなければなりません。

 実際にやってみると、これがなかなか難しい。「上」と言って、あまりのたかさに愕然としたり、「下」と言って下のスペースがほとんどなかったりなどします。子ども達は、上手に縄の上を跳んだり、縄と縄の間を潜り抜けたりしていました。