菓子野っ子ダイアリー

子どもたちが主役の授業

1年生が研究授業を行いました。「子どもたちが主役の授業」が展開されていましたので紹介します。

前の時間の振り返りは、学習用端末を使って行いました。Googleアプリのジャムボードで振り返りの資料が作ってあり、子どもたちは一人一人操作をしていました。自然と近くの友達と確認をする様子も見られました。

はしご車について読み取る場面では、先生の「友達と話し合ってごらん」の指示で子どもたちは意見交換を行いました。先生は、全体を見渡せる場所に立ち子どもたちの様子を観察していました。その後、子どもたちの話合いにそっと寄り添い、時折アドバイスをしていました。子どもたちの話合いは、先生に「聞いてもらっている」「見てもらっている」という安心感で活発になりました。

全体での発表です。発表者はみんなの方に体を向け発表します。みんなは発表者の方に体を向け聞きます。先生は、その様子を見守ります。まさに「子どもたちが主役の授業」が展開されていると感じました。