菓子野っ子ダイアリー

10月23日(水)『ごんぎつね』その後の話を読み合おう

15日(火)の記事で4年生『ごんぎつね』の学習、ごんがつぐないとして栗を持ってきたところ、兵十に見つかり火縄銃で撃たれてしまう場面を紹介しました。4年生は 、自分たちの考えた続き話を発表し合い、感想や意見を交流する学習をしていました。紹介する画像は、一人一人が書いた作品を読み、感想をワークシートに記入している場面です。子どもたち一人一人が心の距離が縮まった『ごんと兵十』の続き話をじっくりと読み、続き話の表現のよさを書き込んでいました。続き話には、兵十の手当によりごんが奇跡的に生き返って仲良く暮らした話、ごんのお墓をつくって、おっかあの墓とともに大切にする話などが書かれてありました。作品を読み終えた後には、友達から自分の作品のよさを伝えられる活動が行われ、改めて自分の表現のよさに気付くことができる学習になりました。