菓子野っ子ダイアリー

1月9日(木)3学期初めての読み聞かせボランティア

 8日(水)に3学期初めての読み聞かせボランティアが行われました。5・6年生の会場では、生誕50年を超えた『アンパンマン』の第1作目の絵本を読んでくださいました。アンパンマンは湖の怪獣に飲み込まれてしまいますが、あまりの甘さに怪獣は吐き出しました。アンパンマンは空を飛び、パン工場の煙突に墜落し、そこにはジャムおじさんがいて、新しく顔を作り直してくれるお話でした。アンパンマンは、登場するキャラクターが1768体あり、ギネス世界記録の認定を受けていることも話してくださいました。最後に、絵本にあるやなせたかしさんのあとがきを読んでくださいました。『ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです。』『アンパンマンのいのちは、たべさせることによっていきるのです。』などの言葉は、子どもたちにどのように伝わったでしょうか。

  

  

 アンパンマン 初版絵本→こちらから