菓子野っ子ダイアリー

1月28日(水) 【6年生】都城のルーツを探る! ~歴史資料館で見つけた「菓子野」と「命」のバトン~

こんにちは。菓子野小学校です。 先日、6年生が都城市歴史資料館へ見学に行ってきました。今年は市町村合併により新しい都城市が誕生して20周年という記念すべき年です。自分たちが住む街がどのように歩んできたのか、五感を使って学んだ1日の様子をレポートします。
【街の成り立ちを知る。都城市「20歳の誕生日」に寄せて】
資料館に到着すると、まずは都城市がどのような歴史を経て今の姿になったのか、詳しくお話を聞きました。

  

「この建物、お城みたいでかっこいい!」、「都城市って、たくさんの町が合わさってできたんだね。」
20年前の合併の話を聞き、子どもたちは自分たちが生まれる前の街の姿に興味津々。案内してくださる方への挨拶も、最高学年らしく大変立派でした。

  
【菓子野の誇り!古墳と土器がつなぐ古代のロマン】
次に、都城各地に点在する古墳や出土した土器について学習しました。ここで子どもたちの目が一段と輝いたのは、やはり地元・菓子野の話題が出たときです。昨年10月、菓子野校区から出土した古墳時代の人骨の復元お披露目会が行われたことは記憶に新しいですね。【令和7年10月24日(金) 掲載】

「これ、この前ニュースになってたやつだ!」、「私たちの学校の近くに、大昔の人も住んでいたんだね。」
展示されている土器や模型を食い入るように見つめながら、自分たちの足元に眠る壮大な歴史のロマンを感じていました。

  

【令和7年10月24日(金) 掲載 古墳時代の顔模型完成】

  
【「本物」に触れて学ぶ、平和への願いと庶民の暮らし】
後半は、明治時代以降の歩みと、太平洋戦争中の暮らしについてお話を伺いました。教科書で見る文字情報だけでなく、実際に使われていた資料を目の当たりにすることで、学びが深まります。特に印象的だったのは、手回し式のサイレンや千人針、そして爆弾の破片を実際に手に取る体験です。

   

「この旗(千人針)、一針ずつ心を込めて縫ったんだよね…。」、「サイレン、回すとすごく重い!音が響いてびっくりした。」
  

空襲を知らせるサイレンの重みや、戦地に赴く人の無事を祈った千人針の感触。子どもたちは言葉を失うほど真剣な表情で、当時の人々の想いを受け止めていました。

  
【まとめ:過去を知り、未来をつくる一歩に】
今回の見学を通して、子どもたちは「都城」という大きな枠組みだけでなく、自分たちが住む「菓子野」がいかに歴史ある場所であるかを再確認しました。

「歴史を学ぶことは、今を大切に生きること」

資料館の皆様、貴重な体験をありがとうございました。この学びをこれからの社会科の学習や、自分たちの生き方に活かしていきたいと思います。
【保護者の皆様へ】 ぜひ、お子様が持ち帰ったしおりや、今日の発見についてご家庭でも話題にしてみてください。「菓子野の古墳の話」から、思わぬ歴史トークが広がるかもしれません。また、都城歴史資料館をご家族で訪れてみるのもいいですよ。