菓子野っ子ダイアリー

9月11日(木) 国際交流員との交流学習~アメリカの文化にビックリ!~

 9月10日(水)、1年生から4年生までの子どもたちが、アメリカ、中国、モンゴルの3名の国際交流員の先生方と交流しました。特に2年生の教室では、アメリカ出身の先生との交流学習が行われ、子どもたちは驚きと発見に満ちた時間を過ごしました。アメリカはさまざまな民族が移り住んでできた国であることを教えてもらい、子どもたちは「へえ!」と声をあげていました。さらに、先生がアメリカの広大な自然や州ごとの違いを映像で見せてくれると、そのスケールの大きさに目を丸くしていました。

  
【やっぱりサイズが違う!】 次に先生が画面に映したのは、巨大なハンバーガーの写真。 「アメリカの食べ物は、日本のものよりずいぶん大きいんだよ!」と先生が言うと、子どもたちは「わー、すごい!」と歓声をあげました。日本のハンバーガーとは比べ物にならないサイズに、みんなビックリした表情で画面に見入っていました。

【人気スポーツは野球じゃない!?】 「アメリカで一番人気のスポーツは何だと思う?」という先生の質問に、子どもたちは口々に「野球!」と答えました。しかし、先生の答えは意外にも「アメリカンフットボール」でした。 「えー、そうなんだ!」と、子どもたちは驚きを隠せません。野球が大好きな子も多いので、みんなにとって大きな発見だったようです。

  
 【ダンスで盛り上がった交流の最後】 授業の終わりには、アメリカで流行しているダンスをみんなで踊りました。先生の動きを真似して、楽しそうに体を動かす子どもたち。交流学習は、笑顔と元気なダンスで締めくくられました。

  

 他の学年では、中国やモンゴルの文化についても学びました。中国には50以上の民族がいるという話や、モンゴルの遊牧民の子どもたちが遊ぶ「シャガイ」という羊の骨を使ったユニークな遊びにも挑戦しました。

 今回の交流学習は、子どもたちにとって世界の多様な文化に触れる貴重な経験となりました。子どもたちの表情から、新たな発見や驚きがどれほど大きかったかが伝わってきます。