菓子野っ子ダイアリー

ぐつぐつぼこぼこ

 4年生理科「すがたをかえる水」の学習では、水を熱し続けた時の水の変化を調べました。

 最初の数分は、特に何も変化なしです。5分ほどしたら、小さな泡が出ました。10分ほどしたら、大きな泡がたくさん出ました。しかし、12~13分辺りから、どうも様子が変です。水の温度が、ある温度以上にならないのです。

 20分近く水を熱し続けましたが、結果はどのグループも同じでした。全てのグループが99℃~100℃でした。この結果から、子ども達は、水は熱し続けても、101℃以上にはならないことを発見しました。

 それにしても、水の中からでてきた泡の正体は、一体何なのでしょうか…次の実験で秘密を解き明かすのが、楽しみですね。