菓子野っ子ダイアリー

7月3日(木) 5年生、大地の恵みに触れる!~泥んこ遊びから田植えまで~

 6月12日(木)の「どろんこドッジボール」から約2週間。6月25日(水)、5年生は庄内地区のJA青年部の皆様、そよ風グループの皆様のご協力のもと、待ちに待った田植え体験を行いました。曇り空で田植えには絶好のコンディションの中、子どもたちは現地に到着。最初は、小さな苗をちぎる作業に戸惑う姿も見られましたが、JA青年部の方々や保護者の皆様からの丁寧な手ほどきを受け、すぐに慣れていきました。

   

 田植え経験のある児童は、その腕前をいかんなく発揮し、あっという間に決められた場所を植えていきます。初めての児童も、いくつか苗を植えるうちにコツをつかみ、ピンク色の目印がついた紐の移動速度が徐々に速くなっていきました。子どもたちの生き生きとした表情と真剣な眼差しは、まさに「大地の恵みに触れる喜び」そのものでした。

  

  

 ご覧のように、子どもたちは30分ほどで水田の約5分の2を植えることができました。時間と天気の関係で残りは機械での田植えとなりましたが、先週からの泥んこ遊びも含め、本当に素晴らしい自然体験をさせていただきました。この貴重な体験を支えてくださったJA青年部の皆様、そよ風グループの皆様、そして温かいご指導をいただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。