菓子野っ子ダイアリー

5月31日(金)6年生歴史の学習で自分の考えを表現する

6年生の社会科の学習が、日本の歴史の学習に入っていました。4~5月は、日本国憲法と私たちの生活、地方公共団体の政治等に関する学習でした。今日は、弥生時代の生活について1枚の絵を見ながら自分の考えをタブレットを使って書き込んでみんなで確かめ合う学習をしていました。2枚目にあるように6年生のタブレットを見ると提示された絵に自分の考えがたくさん矢印と付箋で記入されていました。また、Googleのよいところは、友達の記入したシートを簡単に見て参考にすることができる(他者参照)ところです。なかには、縄文時代の生活とも比較している意見もありました。このように友達の意見をすばやく見て、自分の意見をもう一度考え直すことでさらに深まった考えになります。6年生は上手にタブレットを使いながら、学習を進めていました。

  

  

6年生の授業を参加した後の休み時間に3年生が、大事そうに何かを抱えていました。理科の学習で育てていたモンシロチョウのさなぎが蝶に羽化したのを見せてくれました。小さな観察用の虫かごのふたにモンシロチョウがとまっていました。今から「外にはなします。」と言って渡り廊下からふたを開けていました。(赤丸:モンシロチョウ)あいにくの雨でしたが、羽を羽ばたかせて雨の中に勢いよく飛んでいきました。また、飛び立った後、校舎の壁にとまるモンシロチョウもいました。見えなくなるまでその姿をじっと見ている3年生の後ろ姿がなんとも言えない優しさを感じました。