ふるさと先生の味噌づくり第一弾
7月9日(水)に、ふるさと先生の「こいのぼりひげ太郎さん」にお越しいただき、大豆の種まきをしました。
活動のために、先週末には、畑を耕してくださいました。
今日の活動を始める前には、畑に紐を張って準備をしてくださいました。
紐を張ることで、鳥に食べられないこと、紐が目印になるので種をまきやすいことの二つの利点があるのだそうです。さすがです。
今年も、1年生から4年生が活動しました。
今回は、「こいのぼりひげ太郎さん」から、3・4年生には、新しいミッションが与えられました。
【ミッション①】3・4年生で、協力して4種類の大豆種の仕分けをすること
【ミッション②】4年生は、仕分けした大豆種の3種類を、決めた場所に分けてまくこと
1年生は、こいのぼりひげ太郎さんに教えていただきながら、大豆種をまきました。指先で穴をあけて種を一粒まいたら土をかぶせてぎゅっと押さえる。そこから竹の棒(約20センチ)の長さ分だけ間隔をあけて種をまきました。1年生2人は、自分たちで互いに役割を分けて、もくもくと作業を進めて一列分を丁寧にまき終えました。
2年生と3年生は、それぞれの場所に担任の先生とまきました。
初めての子どももいるので先生と一緒に作業の順序を確認していました。
4年生は、ミッションの①②の作業とも要領よく進めるので、「こいのぼりひげ太郎さん」は、驚いたように「もう終わったの。速いなー。」とほめてくださいました。これまでの経験が作業効率の良さに現れたようです。4年生が最後の片づけまで進んでしていました。
まいた種が鳥に食べられてしまうのを防ぐために、「こいのぼりひげ太郎さん」が、ネットをかぶせてくださいました。どうもありがとうございます。