地域の方からびっくりするものが届きました!
御池にお住いの大形様が、ぜひ子どもたちに見せたいと、届けてくださいました。
ケースのふたを開けると、甲羅が35センチあるすっぽんが姿を現しました。思わず「うわっ。」と声を上げ後ずさりする子どももいました。初めて目にする大きな生物に興味津々の様子でした。
大形さんによると、道路の真ん中に石があるので危険だからどかそうと近寄ると、なんと大きなすっぽんだったとのことでした。すぐに子どもたちに見せようと、届けてくださいました。
残念ながら、学校で世話をすることにはなりませんでしたが、
「じっとしてるけど本当に生きてる?」
「うわーっ首が伸びた。」
「顔がワニみたい。」
「エサは何を食べるんだろう?しらべてみたい。」
「爪がするどいね。」
と、会話が弾みました。早速その場で名前を付けた子もいました。身近なところに生息する動物との出会いは、子どもたちにとって衝撃的だったようでした。自然豊かな夏尾ならではの出来事でした。
すっぽんは、冬眠をするそうで、甲羅干しのために道路に出てきたのだろうと教えてくださいました。