地域の方からびっくりするものが届きました!②
地域にお住いの山角様から、大きくてびっくりするものを子どもたちにいただきました。
それは、重さは、11.7キログラム、形は、大きなラグビーボールのような形をした大きなスイカでした。
今朝、教頭先生は、職員室の前の机にそれと一緒に巻き尺を置きました。
1・2年生がやってきて、一人ずつ交代交代に持ち上げました。
「うわっ、重い。」
「二人なら持てるかも。」
今度は、交代で二人で持ち上げました。持ち上がるけど、でもやっぱり重い。
すると、スイカの横の巻き尺に気付き、早速大きさを測り始めました。
巻き尺を伸ばして測ろうとしますが、うまくできません。
「どうやって測ったらいい?」
「ちょっと待って、…。うーん」
「一人が持ったらできるかも!」
試行錯誤して、巻き尺を巻き付けてスイカを転がして、やっと測ることができました。
「81cm!」
「今度は、こっちを測ろう。」
「えっと、45cm。」
先生がすかさず、「片面が45cmだから、一周したら?」
「うーん、90cm!」
いただいた大きな大きなスイカが、思いがけず算数の教材になりました。
校長先生が、子どもたちに聞きました。
「このスイカ、どうする?」
「食べる。食べたいです。校長先生お願いします。」
「一学期がんばったかな?」
「はーい。」全員が手を挙げました。
山角さんに感謝して、みんなでいただくことにしました。
ありがとうございました。